ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

うちのは86歳です

2月2日に病院に行って以来、しばらく父に会っていなかったので、父に会いに行きました。

そろそろ梅がいい塩梅に咲いている頃かなとも思い、市の総合公園の梅園に父を連れて行くのが目的でした。

今日は幸い良い天気で、梅園に行く途中のあちこちでも、既に梅が咲いていて、甘い香りが風に乗って流れてきます。

梅園は満開の木からまだ三分咲きの木まで色々。白、赤、ピンクと色とりどりに咲いています。東屋に毎年いる猫は今日は居ませんでした。

陽気が良いせいか、梅の花見の人々も多く、芝生ではボール遊びやフリスビーなどをする学生風の人々や親子連れで賑わっていました。

風が冷たかったので、温かい缶コーヒーを販売機で買って、しばし暖を取りました。

この公園にはドッグランがあるのですが、今日はドッグランは大盛況で、小型犬から大型犬まで、それぞれに走り回っていました。

大型犬の専用ドッグランでは、中には入らないもののセントバーナードが来ていて、とても目立っていました。セントバーナード の飼い主に犬の体重を尋ねた人がいましたが、「60kgくらい」とのこと。見た目、もっとありそうです。

ドッグランの柵の外で犬を眺めていたら、柵の中から話しかけられました。

「何歳ですか?」



犬の年を尋ねている?

「犬はいないんです」と言ったら、「そちらのおじいちゃん」とのこと。

あっ、父の年を尋ねられていたのでした。

「うちのは86歳です」なんて言ってしまいました。うちのは、だって。ゴメン、お父さん。

「うちの父より若いですね。父は92歳で、家で寝たきりになってしまって、本当はこういう所に来られたら元気も出るんでしょうけどね」と、その方が言うのです。

花を見て、犬を眺めるだけで、結構気持ちは和みますからね。

今日は小1時間のお散歩でしたが、楽しいお散歩でした。

もリフレッシュしたようで、さっぱりした顔をしていました。

人も動物も春を待ちわびているのは一緒ですね。春の息吹を感じると、ウキウキワクワクしてしまうのでしょうね。

今年も父と梅を見られて良かったです。

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