あっ、お父さんからお小遣いもらった、と思った出来事がありました。
父は2019年10月に他界しているのです。
で、2019年度の固定資産税は2020年に来るわけですが、私が遺族を代表して支払う事になっていました。すっかり払い終わったと思っていたのですが、勘違いしていまして、第3期の督促が今日届いてビックリ!
えーっ!支払いの用紙はどこなの?今回が最後なの?まだ払うの?とにかく支払い用紙を見つけなくては、といつも成家に帰る際持っていくバッグを探りました。
あれっ!?これは?
見つけたのは故郷の市役所から私宛に2019年11月頭に届いたお知らせの封筒。封が切ってあるので見てはいるはず。改めて見てみると、父の介護保険料を払いすぎていたので還付があるというお知らせで、切り取り線の下に口座名などを書いて同封の封筒で送る様にとの事。でも、2019年11月に送ってきたのよね。もう間に合わないのでは?なんと期限が2年間でした。あっ、まだ申請できるんだ!
えっと、そんなに凄い金額ではないのですが、7000円近く戻る様です。ありがたい事です。この金額設定もお小遣いっぽい。
実は、昨年末に生前の父がお世話になっていたホームから突然電話があって、「960円ですが、計算間違いで余分に頂いていた事が分かりましたので、お返しします」との事。ご丁寧に成家に居る妹に持参してくれる事になりました。
後日、妹からの連絡で、「受け取ったので今度会ったら折半で」と。「折半すると大した金額ではないので、お花を買ってお父さんにあげて」と頼んでおきました。多分、お花を手向けたくれたと思います。
不思議ですが、我が家ではたまに亡くなった人からお小遣いが貰えます。母が亡くなった後も、母の入っていた保険会社から、支払い漏れの連絡が来て、お支払いがあったり、思わぬ所からお小遣い程度の金額が貰えるのです。不思議です。
今回も、2019年11月にすぐに手続きをしていたら、普通に払いすぎの還付金だったのですが、年月が経ってからなので、特別感があるだけ、と言えばそれだけなのですが、やはりここは亡き父から
「頑張ってるね」とうメッセージかと、勝手に考えています。
頑張っていれば、たまにはいい事もあるんですよね。
振り込まれたら何に使おうかな〜?美味しいものでも食べちゃおうかな〜。