ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

かんぽ生命の職員の当たり外れ

かんぽ生命って、2006年に民営化されているので、民営化から約四半世紀は経っているのですね。

私とかんぽ生命はとても相性が悪いので、出来るだけ関わらないように日々生活しています。しかし、父がかんぽ生命に入っている為、どうしても時々関わる事になります。

実は父は2つかんぽ生命の保険に入っていまして、1つは既に払い込みが終わっています。もう1つについては、毎年払い込みでも、隔年で2年分払い込みでもよく、我が家では隔年に2年分の払い込みをずっとしてきました。

生前、母がやっている時は、外交の担当者が付いていて、隔年ごとに自宅まで払い込み金を取りに来てくれていました。

母が亡くなって何年かは、その担当者が来てくれていたのですが、生家には妹しか住んでおらず、留守にしていたり、居ても出なかったりと色々不都合がありまして、ある時から支払いに窓口に出向く事になりむした。それでも隔年に2年分ずつ支払っていました。

毎年、この時期が支払いの締め切りで、昨年末にお金と証書番号が分かるように、税金の申告に使う証明書を持たせて、妹に払いに行ってもらいました。

ところが、窓口に居たベテランらしき年配の女性は、1年分しか払わせてくれないのだそうです。2年分払いたいと言っているのに、分からないなら他の人に尋ねてくれればいいのにそれさえせず、散々待たせて他の人の分を扱ったりしているのだそうです。しかも、その窓口の女性は「1年ずつしか払えません」と言うのだとか。

妹も粘ったものの払えず、一旦帰って来ました。そして、今年になって、再度支払いに行きました。

今度は男性が出て、「○○さんの契約はありません」と言うのだとか。おいおい、だったらこの税金申告に使う為に送られてきた証書は一体何でしょう?

妹も頑張って、今まで隔年ごとに2年分支払って来たこと、今回は先に出た女性が一年分しか払わせてくれなかったこと、お金を引き出しに来たわけでなく、納めに来たのに支払えないのはどう言うことかなど、色々言ったところ、「じゃあ、仕方ない」と、急に態度を変え、お金を受け取り領収書を出したのだそうです。

で、2回に分けて払ったので、領収書が2枚手元に残りました。「ご不明な点はお問い合わせください」とあったので、コールセンターに問い合わせをしてみたところ、最初に出たオペレーターさんは、領収書があるならきちんと処理されているはずです、との事。ところが途中から別の人に変わったそうで、そのオペレーターがまた訳の分からない奴が出たそうで、しつこく妹と父の関係を尋ねるのだとか。そこで、「お金を引き出すなら詐欺の可能性があるけれど、お金を入れる詐欺がありますか」と、妹が思わず言ったのだとか。更に、窓口の対応についてしつこく尋ねられ、どう言う事だったか、窓口に行って聞いてもらえば説明が出来る人がいるようにしますとの事。

妹が心配していたのは、きちんと2年分入金できたかどうかであって、かんぽ生命の職員の出来不出来を心配しているわけではないのです。

第一、何がダメだったのか、企業だったら調べて電話で連絡してくれれば良いでしょう。わざわざ客を呼びつけるな!一度で済むところを2度も足を運ばされた挙句、また来いなんて、一体何様なのか。

かんぽ生命のテレビCMは爽やかで好感度が持てますが、正直言って、テレビCMにお金をかけるなら社員教育にその分のお金をかけた方が良いのではないでしょうか。

とにかく、かんぽ生命は担当者によって実力に差がありすぎる。当たり外れが激しい組織です。

窓口の係の方も、自分で分からないなら速やかに周りに尋ねるなり調べるなりして欲しい。分からないのをうやむやにして、客の正当な要望を無視するのはサービスとして最悪です。

四半世紀も民営としてやって来たのですから、かんぽ生命もそろそろ大人になってもらいたいものです。

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葉っぱです。すごいデザインです。自然って斬新な事をしますね。