今日は大宮市にある「染谷花しょうぶ園」に行きました。
花しょうぶは6月だけのお楽しみらしく、そうとなったら是非行きたい。
先日、たまたまこの花しょうぶ園を知り、大宮だったので行ける距離だし、屋外なのでコロナ禍中でも気分転換に良いかなと思いました、せっかくなら空いているであろう平日で、かつ晴れた日に行きたいなと考えていました。
JR大宮駅の東口バスターミナルの7番でバスに乗り、約25分、染谷新道というバス停から徒歩で10分で到着。
実際行ってみると、そんなに広い庭園ではないのですが、いっぺんにこんなに沢山の花しょうぶを見たことがないので圧倒されました。
アヤメ、ショウブ、ハナショウブ、カキツバタの関係がイマイチ分からない上、見分けも出来ないものの、とにかく花しょうぶ園に咲き誇っている花たちは素晴らしいです。
紫、薄い紫色、淡い紫色、濃い紫色、茶色がかった紫色、水色、ピンク、淡いピンク、白、黄色が花の色の主な所で、花の形がシュッとしていたり、ヒラヒラだったり、鯨ベーコンみたいだったり各種あります。形と色の組み合わせで、驚くほどの種類があるようです。
「染谷(そめや)花しょうぶ園」は今年で開園35周年だそうです。約8,000㎡に200数種類の花しょうぶが植えられているそうです。園内には花しょうぶだけでなく、時期的に紫陽花も随分咲いていました。花しょうぶの間に八つ橋があったり、東屋があったり、花しょうぶとの相性の良い景観が作られていて、しっとりとした和風の庭園です。お茶室があり、そちらはお茶会で使われるそうです。お茶屋さんがあるようなのですが、コロナ禍でやっていませんでした。
平日だったので、そんなに混んでいませんでしたが、立派なカメラを持った人々がそれぞれに写真撮影に勤しんでいました。私も沢山写真を撮りました。あちこちにベンチがあり、木陰に入ると涼しく風が気持ち良いので、とにかくほけ〜とするには良い場所です。入園料は500円です。
花を見ると幸せな気持ちになれますね。
花しょうぶ園に行く前に、大宮駅近くでランチにしました。評判の良いお寿司屋さん「鮨政 東口二号店」さんにお邪魔して、ランチの握り寿司11貫(990円)を頂きました。回ってないお寿司屋さんに伺うのは久しぶり。
ランチメニューは何種類かありまして、握り寿司は13貫1,100円というのもあり、悩みました。ちらし寿司990円が男性客に人気のようで、カウンター席の左右で、皆さん掘削作業に余念がありませんでした。オーダー時に食べられないものを尋ねてくれます。私はウニが食べられないので、別のネタに変更されました。どれが変更されたのか分からなかったのですが、どのネタのお寿司も美味しく頂きました。お味噌汁が付きます。
今まで大宮に行く事があまり無かったのですが、次回大宮に行く時は、鮨政さんを再訪したい、次は私も掘削作業に着手するか握り寿司13貫を頂こうと密かに心に留めました。コスパが良くて美味しいし、店員さんは丁寧で気が利いて、居心地の良いお店です。