昨日、JR大宮駅を利用した際、「大宮駅東北6県DC直産市」なるものを開催していました。
震災から10年を経て、東北6県を応援するディスティネーション・キャンペーンらしいのです。「買って応援」「書いて応援」ということで、東北6県の直産市を順番に行い、購入者はスタンプラリーに参加でき、期間中にスタンプ6個で鉄道グッズを、3個で東北応援ドリンクをプレゼント。「書いて応援」は応援メッセージを書いて、東北復興を応援するという事のようです。
私はパッと見て、単純に青森県の特産品の市が立っているのかと思い、フラフラと会場を訪れました。そんな壮大なキャンペーンだったとは、後から知りました。
今回は青森県の担当で、青森の直産のあれこれが出店していました。お菓子、漬物、海産物、日本酒、りんごジュースなどなど、食べ物が並びます。
私はりんごジュースが好きで、3種類のりんごジュースを購入しました。1つは「金のねぶた」「銀のねぶた」の青森県りんごジュース株式会社というメーカーさんの「ねぶた シャイニーアップル」1Ｌビン入り、同じ物の280ml ペットボトル入り、青森県農村工業農業協同組合連合会の「希望の雫」280ml ペットボトル入りです。別のメーカーの物を飲み比べたいと思って3つ購入したのですが、後でよく見たらシャイニーアップルは同じ物のサイズ違いでした。いすれも果汁100% 、にごりです。りんごジュースはにごりの物と透き通った金色の物とありますが、私はどちらも好き。よく冷やして頂きます。
以前働いていた会社では、年に1度か2度、必ず「金のねぶた」「銀のねぶた」の到来物があり、ご馳走になっていたのですが、そこを辞めてしまったので、あとは自分で購入しないと口に入りません。りんごジュースは高い物だと平気な顔をして1Ｌ2,000円もしたりするので、なかなか高価な物には手が出ないのですが、今回購入した「ねぶた シャイニーアップル」1Ｌは500円だったので、気楽に買えました。このメーカーさんのなら美味しいのは分かっているので、安心感も購入を一押ししました。
「アップルパイの街」を標榜する弘前から、その朝届いたというアップル・パイが出ており、一つ購入。4つも5つも抱えている女性がいて、そのお友達2人もそれをカゴに入れていて、その場を動きません。傍から1つゲットしました。
帰宅後、早速アップル・パイを頂きました。切り分けてみると煮林檎が赤い果肉を覗かせています。さっぱりとした甘みが美味しく、パイ生地はサクサク。1度アップル・パイを食べに弘前を訪問したいとずっと考えてはいるのですが、なかなか実現出来ずにいます。
観光パンフレットも色々頂いて来たのですが、青森県って結構広いな、と今更ながら思いました。観光するにしろ、地域別に何度か足を運ばないと、それぞれの地域の良さが分からないと思いました。
コロナ禍で旅行に行き辛いので、これが収まったら行きたい所リストを作っています。青森県も是非、訪問したい場所です。
このキャンペーンは第1弾の岩手県は既に終わっていて、青森県の後は秋田、宮城、福島、山形と続くようです。期間中に大宮駅を利用する機会があったら、他の県の直産品も購入したいと考えています。
