今週も色々疲れる事がありましたが、一番驚いたのは昨日の出来事です。
シュークリームを買って帰宅したところ、横浜の方の住所の司法書士事務所から何やら大判の封筒が送られて来ていました。これは一体？第一、横浜方面に住んだ事もなければ勤めた事もなく、何人かの友人は確かに横浜周辺には住んでいるのですが、司法書士事務所から封筒が送られる心当たりがありません。何だろう？不安にかられてバリバリと封筒を開けました。
えーっと、私も人生初めての出来事で最初は事態がよく飲み込めなかったのですが、なにやら遺産相続人になっていた様なのです。被相続人の名前を見ても誰だか分からず、会った事もありません。推測するに父方の祖父の最初の奥さんの妹、あるいは弟の妻に当たる人なのでは。
で、その方が亡くなったので遺産相続を行った様なのです。その方は遺言書を残していて、それに従って指定された方々が相続をしたので、それ以外の相続人は特に何らかの手続きは必要ありませんよ、というお知らせなのです。きちんとした相続手続きの控えが添えられていて、相続した5名は被相続人と皆、姓が違うのです。だからか、あまりにも遠縁の私まで相続人としてカウントされていたのだと思います。
被相続人は高齢での死亡の為、その時点で夫も他界していたのか、元々独身だったのか、子供はいなかったのか、先に亡くなったのか、色々と想像してしまいます。人ごとではなく、私も独身なので、最後をきちんとしておかなくてはならないなと身につまされる出来事でした。この被相続人はきちんと手続きする代理人を指定していました。私も70代になったら遺言を書こう。代理人も指定しよう。後の人に出来るだけ迷惑にならない様にしなくては、と心に留めました。
📷 先日購入した赤福には昔のおもちゃの絵のカードが添えられていました。
