ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

樹木葬、らしい

叔父が亡くなりました。

衣替えの最中に妹から電話がありました。ところが内容がよく分からない。いつお通夜か、葬儀か、場所は、死因はなど何も分からないのです。

叔母から妹に電話があったのだそうですが、何を言っているのかよく分からず、叔父が亡くなったのだけ分かったようです。しかも妹は出先で、携帯で電話をしているのですが、こちらからかけると留守電のメッセージが途中入り、よく話ができないので、留守電を切るように言っても切り方が分からないと間抜けな事を言う始末。

数時間、何度かのやりとりの結果、叔父には成年後見人が付いていたそうで、その人が樹木葬を提案しており、どうやら樹木葬になるようです。

叔父の妻は10数年前に亡くなり、子供もいない為、成年後見人が付いていたわけですが、その人がどう言う人なのかすら情報がありません。個人ではなく司法書士事務所とか弁護士事務所の方かもしれません。

この場合、葬儀はどうなるのかも分からず、第1「樹木葬」ってどうやるのかも分からないわけです。ちょっと調べたところ、「樹木葬」は家としての墓石のある場所に遺骨を納めるのではなく、シンボルとしての木を何人かでシェアしてその下に骨壷を納める方式の様です。墓苑によって、骨壷は個別で納める方式と大きな容器に全員分を入れる方式とあるのだそうです。その他、金属のプレートを地面に埋めてくれる所もあるのだとか。家族などが居ない人の利用が多いそうです。

なんか「樹木葬」って、ちょっと良さそうですが、御墓参りとかはできるのかなど、イマイチ不明。何でも新しい方式が出てくると戸惑います。親戚で「家族葬」を行ったお宅があり、あの時もどうしたものか戸惑いました。

叔父とは全人生で5回以内しか会ったことがなく、イマイチピンと来ないのですが、父のすぐ下の弟だった人で、父より1つか2つ若いはずです。多分88歳か89歳の大往生だと思います。ご冥福をお祈りいたします。

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