ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

2023年春ドラマ

今日から7月。今年も半分が過ぎてしまいましたね。なんか早かった半年間。後半戦も気張って行かないと!

今日は月一で行っているクリニックでお薬をもらいました。帰宅したら雨降りで、市立図書館へ行く予定だったのを変更して、自宅でまったり。とにかく今読んでいる「僧正殺人事件」を読みきってしまいたい。

 

春ドラマも次々と終了して、この頃見るものが無い期間に入っています。この春のドラマで面白かったのは、「波よ聞いてくれ」「だが、情熱はある!」「日曜の夜ぐらいは」「それってパクリじゃないですか」「あなたがしてくれなくても」「弁護士ソドム」「育休刑事」「ドクターチョコレート」「ラストマン」というところでしょうか。結構多いな。「風間公親 教場0」「合理的にありえない」はどうもイマイチでした。

波よ聞いてくれ」は主演の小芝風花がとにかく凄いインパクトで、セリフも多いし結構早口のトークでドラマの展開も早く痛快だった。「だが、情熱はある!」は初回はどうしたものだろうと思ったものの、回を重ねるごとに面白くなったのと、主演の2人がとにかく上手かった。この人たちこんなに演じられるの、と驚くほど。漫才のシーンも良かった。その相方を演じた2人も背丈などは違うもののなんだか醸し出している雰囲気がそっくりで見ていて楽しかった。「日曜の夜ぐらいは」は割と不幸に生きてきた若い女性3人の友情物語。3話目から見たのですが、初めて見た時、あっ、これは脚本家の岡田 惠和さんの『想い出づくり。』なのかなと思いました。『想い出づくり。』は1981年に放送された山田太一さんのドラマで、女性がクリスマスケーキに例えられていた頃のドラマです。どちらもその時代に翻弄された女性が右往左往しながらも自分の居場所を求めていく話で、「日曜の夜ぐらいは」ほ途中からカフェ開業を目指し、前半とは別人のように明るく強くなった3人の姿が印象的。優しい空気感が漂うドラマです。

と、まあ色々見て楽しんだ春ドラマです。そろそろ次が始まるので、そちらもまた楽しみです。

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