地デジ化で、使わなくなったアナログのテレビをリサイクルに出すため、本日、引き取りに来ました。
先日、地デジ対応テレビを購入した際に、下取りの依頼をしておきました。その時に、日時指定もして、本当は30日(土)の午前中が希望だったのですが、確認してもらったら、そこだけいっぱいで予約が取れないとのこと。27日以降ならいつでも大丈夫とのことで、本日の18時から22時の時間帯でお願いしておきました。そこで、2時間ほど早引きして引き取りを待つことに。
本日の8:30に電話で「18時から20時の間に伺います」と確認の電話。なにやら来て下さる業者さんも気合がはいっています。
今週早めに本日早引きする了解をとっていたので、私も早めに自宅にてスタンバイ。長い間お世話になったテレビを最後にからぶきして、テレビに「お疲れ様」と言い、待っていました。業者の方2人は19時頃に引き取りに来てくれました。14インチと伝えていたものの、本当は何インチかよく判らないのでした。もしかしたら、業者の方はもっと大きいサイズを想定していたのかもしれません。私が、抱えて玄関まで持って出られる大きさですから、拍子抜けしたかも。うちの子は業者さんに大事に抱えられて引き取られて行きました。
今年は不思議です。一人暮らしを始めた時に手に入れた物を一つずつ手放している気がします。もちろん時代が変わったと言うこともあるわけですが、一つの人生のシーズンが終わって、ステージが変わったのかもしれません。本人が気がつかないうちに、です。
ステージが変わったのなら、私自身もそのステージに合った生き方をしないと、生活のあちこちで不具合が出てしまいそうです。良い方に変わっているなら良いのですが。
それにしても、あのテレビは頂き物です。一人暮らしを始めてすぐに、当時夕方からやっていたラジオ番組のプレゼントに応募して当たったものでした。その番組のDJだった声優さんも、昨年亡くなり、やはり時代の移り変わりを感じます。
私のテレビ、長い間楽しませてくれて、ありがとう。さようなら。
リサイクルされて第二の人生を送ってね。
