ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

よさこいを見る

先日、日高の巾着田へ行った時に、初めてよさこいを見ました。日本全国的に盛り上がっているのに、今まで見たことがありませんでした。こんなにあちこちで流行っている踊りはいつでも見られるだろう、と思っていたので、今まで実物を見る機会がありませんでした。
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曼珠沙華祭りで、二組のよさこいのチームが来ていました。初めて見て、あぁこれはどこでも流行るわけだと納得。
その踊りは、まるでエアロビクスと盆踊りを合体させたような踊りで、キメのポーズが多く、運動量はそれほどでもないようです。むしろただのエアロビクスの方が、運動量は多そう。どんな曲でも踊れて、衣装もハデハデしくいくらでもアレンジ出来るのと、鳴子と呼ばれる和風カスタネットのような楽器を鳴らしながら踊るのも、人気のポイントだと思います。
 
見ていて、失礼ながら、私、すぐに踊れちゃいそう、と思いました。エアロビクスをやったことがあるので、きちんと付いていけそうです。踊りとイメージ 2
しては、阿波踊りの方が運動量が多くて大変そうです。阿波踊りを高円寺で見た時は感動に打ち震えたのですが、よさこいはそういう感動を与えてくれないのです。もしかしたら、本場高知へ行って、本物を見たらまた違うのかもしれません。よさこいは、昔原宿で似たようなダンスをしていて注目され、その後俳優として活躍している人がいますが、なんと言うかそのダンスと似た感じです。
 
しかしながら、誰でも踊れて楽しめるというのはよい点ですよね。そして、踊り手より周りで旗を振る人の振りっぷりに感動いたしました。各チームの衣装を見るのも楽しいです。これは、見るのではなく踊って楽しい踊りだと思います。老若男女、楽しめそうです。
 
 
若々しい日高市のチーム。衣装は韓国風。
  年齢層が高めの飯能のチーム。