ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ミッション・インポッシブル

本日「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」を見てきました。イメージ 1
 
今回も手に汗握る、ハラハラドキドキの出来でした。ドバイの超高層ビルのガラスの壁をよじ登るシーンはトム・クルーズ自らやったらしいのですが、高い所が苦手な私としては、もう、落ち着かない。心臓がバクバクするシーンでした。とにかく次から次へと見所満載、アクションいっぱいの作品で、スクリーンから目が離せません。言い方を変えると、ほっと息抜きする所があまりないので、ちょっと疲れますが面白くて見入ってしまいます。
 
今回一番の見所はドバイの超高層シーンをよじ登るシーンだと思っていたのですが、結構早くそのシーン。クライマックスの立体駐車場でのバッグの奪い合いも見所です。
 
今回、1作目や2作目のような色っぽい感じが全くなくて、チームの紅一点のジェーンも男っぽい見た目でまったく色っぽさのない女優さんでした。職人気質とでも言いましょうか、いっしょに仕事する分には頼りに成る女性というところでしょうか。
 
トム・クルーズ事体、太ったのか、とにかくムキムキですごい体をしているのですが、さすがに1作目の頃に比べると、年をとりましたね。
老けたな~という第一印象です。もちろん今でもとびきりのハンサムなのですが。
 
それと、アクション映画なので、アクシヨン・シーンというのはどうしても似通ってしまうのでしょうか、途中からなんだかジャッキー・チェンの映画を見ている気がしてきました。高所から飛び降りたり、素手での殴りあいとか、「ジャーキーか?」と突っ込みたくなりました。上半身裸で裸足で逃走するシーンや消火栓のホースらしきものを身体に巻きつけてビルから飛び降りるしーんでは、「ダイ・ハード」の1作目を思い出したり。
 
核戦争が起こってしまいそうな状況を阻止するための作戦に奔走する話で、スピードもあるのですが、私はなぜか人類の危機という緊迫感が感じられませんでした。
 
と、まあ、色々ありますが、見て損はありません。とにかく派手で楽しいので、年末年始のパッと明るい気分になりたい時にお勧めです。