Apple Store へ行ってみました。
誰にでも敷居が高い場所やお店ってありますよね。私にとっては最新のIT機器を扱っている所、特にケータイ関係は苦手でして、正直、出来るだけ近寄りたくない。まだパソコンの方が、なじみがあります。そして、Apple Storeは最新のIT機器を使いこなしている人が行く場所、という感じがして、とても敷居が高い場所でした。
でも、行ってみました。
と、言うのも、私、ケータイって大嫌いで、昔会社で配られた( 費用は自分持ち ) PHSをずっと使用していました。だって、せいぜい会社に「電車が遅れて遅刻します」という電話をかける程度しか使っていなかったので、それで十分だったのです。ところが、ウィルコムが数年前傾いて、ソフトバンクかなんかに吸収されたんではなかったかしら。今まで使っていた機種でのサービスがこの2月いっぱいで終了してしまう旨の連絡が来ていました。新機種にしてこのままウィルコムを使うか、いっそのこと時流に乗ってスマートフォンにするか悩んだ結果、スマートフォンにすることにしました。
そのポイントは、何かで読んだ「スマートフォンはケータイが進化したのではなく、パソコンが進化して、ついでに通話機能が着いたものである」という説明。おぉっ!! あれはパソコンの進化系なのね、だったら抵抗なし、ということでスマートフォンに替える事にしました。
気持ちが決まれば、あとはお店へ。それでも、いろいろ機種もあふれているし、何がいいかよく判らない。それで、まず大型家電量販店へ行ってみました。よく判らないので、いろいろ機種も触って、店員さんに質問したり。
iPhone 4S を買いたいなと決まっていました。だったら、いっそのこと行ったことがないApple Store へ行ってみよう。
と、いうことで行ってみました。
銀座店へ行きました。有名ブランド店が軒を連ねる目抜き通りに、燦然と輝く白い建物。おしゃれなブティックという概観です。ガラス張りの大きなドアを一歩入ってしまえば結構普通な感じでした。いえ、お店はすごくおしゃれでこざっぱりしているのですが、来ているお客さんは場所柄か会社帰りの勤め人風の人が多く、恐れるに足らず
でした。
入ってすぐのカウンターの上にお目当てのiPhone 4Sが並んでいたので、見ていると、すぐに店員さんが来てくれて、「真剣に買いに来てます」と伝え、色々説明を受けました。店員さんがセット・アップをしてくれて、とりあえずすぐに使うであろうメールと通話とカメラの使い方を教わりました。
それにしても、Apple ってすごいと思いました。あのストアだって、新製品のショールームであると共に販売店であるわけで、購入している際も、近くに製品があれば、いいなと思うし、見てしまったら触りたいし、触ったら欲しくなる。アップル・ファンがこうして増殖していくんだろうなという感じを身をもって体験。
ストアではワークショップもやっているし、対応してくれる店員さんは親切だし、初心者も安心して行けるお店でした。半年後とか、iPad とか、買っちゃってたりして・・・。
とにかく、私もスマートフォン・デビューを果たしたので、せっかく手に入れた最新機器を使いこなせるようになりたいものです。
