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伊豆高原旅行 その2 城ヶ崎海岸ピクニカル・コース

今回、1泊2日で伊豆高原に出かけました。事前に色々情報収集をしていて、あちこち行ってみたいと思っていたものの、実際は公共交通機関を使っての旅の為、東京都内に居るように、そうそうポイポイとは動けず、5つ行こうと計画していて3つ行ければいいと思うような旅でした。
 
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伊豆高原は、そういう意味でも本当にのんびり、リゾートに行く所なんだと思います。保養です。せかせかしてはいけません。とにかく時間をかけてのんびり。
 
1日目は、11:00頃に伊豆高原駅に着き、荷物をコインロッカーに預けて、さっそく案内所へ行きました。色々な催しや美術館などのパンフレットがあったり、割引券を券売機で販売しています。事前に割引された券を買わないといけないのかな~、いけないかもしれないしなぁ~、と思いつつ、購入を控えました。各ホテルや飲食店、お土産物店などで、割引券がついているパンフレットを置いているので、それを提示することで割引してもらえる所が多々あるようです。特に、案内所の券売機でイメージ 2
買わなくても大丈夫でした。
 
1日目はランチの後、城ヶ崎海岸ピクニカル・コースをハイキングすることにしていたので、まずそのスタート地点とされているぼら小屋へ行こうと思いました。バスで行くと、スタート地点近くまでいけるようなのですが、次のバスまで40分もあり、電車を調べると5分後くらいあったので、電車で隣の城ヶ崎海岸駅まで行きまして、ぼら小屋を目指して歩きました。それにしても、遠かった。別荘地というか住宅地というか、おしゃれな一戸建てが並ぶ桜並木に沿って歩いていきましたが、歩けども歩けども「ぼら小屋」という標識さえ出てきません。途中で「灯台・つり橋」という標識があり、そのまま行ってしまっても良かったのですが、せっかイメージ 5
くなのでぼら小屋を目指しました。
 
住宅街を抜けた辺りからお店や工房などがぽつぽつ出てきまして、どこも寄ってみたいのはやまやまなのですが、いつ着くのか分からないので寄らずに歩き続けました。やっとぼら小屋に続く駐車場に到着。ぼら小屋は和食のレストランになっているようです。向かい側の海に面した方が海水浴が出来るようです。プールなのか、よく判らないのですが、海水浴らしき格好の子供づれを見かけました。
 
さて、ピクニカル・コースの標識を発見、歩き始めました。かなりアップ・ダウンがありますが、海が美しい。白い砂浜とかではありませんが、イメージ 3
岩場にぶつかって散る波の風情を見ていると、これぞ日本の海、という
気がしてきます。私はぼら小屋から海洋公園に向かって歩いたので、行けども行けども進行方向左側が海でした。そして行けば行くほど
美しい風景に出会います。もぅ、嬉しくて何枚も写真を撮ってしまうほど。
 
吊り橋を渡ったところに灯台があるのですが、この辺りがこのコースの一番の見所のようで、猛烈に人が多く混みあっていました。吊り橋の上が渋滞している始末。私、苦手なんですよ、吊り橋って。渡り始めてから後悔しました。前に進まず、それなのに橋が揺れているのです。あぁ、こんな所で落ちてしまったら、ひとたまりもない・・・などと考えてしまイメージ 4
うのです。
 
灯台は上まで登れます。上からの景色はまた素晴らしくて、ぐるりを見
渡せるのが素敵です。
 
そこから海洋公園までは、あまり大した距離ではありませんでしたが、こちらも素晴らしい景色の連続でした。
 
駅を降りてから1時間30分はトータルで歩いていたようです。だらだら汗をかき、500mlのスポーツドリンクを2本飲んでしまいました。足も痛いし。本当は、さらに伊豆高原駅近くまでハイキングしたかったのですイメージ 6
が、切り上げてバスにて移動いたしました。
 
伊豆高原駅を出たところに足湯がありまして、試して見ました。熱いのですが、入っているとすごく気持ちよくなってきて、今度は出たくなくなっ
てしまいます。年配の男性が先に一人入っていたのですが、その方は
じっと浸かっていました。5分くらいでも結構足の疲れが楽になったの
で、足湯はお勧めです。
 
足湯は、結構色々な所にあるようで、城ヶ崎海岸駅にもあったし、「かえる家」というお土産屋さんにもありました。さすが温泉地ですね。イメージ 7
 
1日目はハイキングしただけで、宿に行き、夕食まで近くを散策して終わりました。よく歩いた日でした。
 
 
上からおしゃれな建物。工房らしいです。
  ぼら小屋。
  ぼら小屋近くの海。
  海の風景。
  海の風景。
  吊り橋。
  伊豆高原駅の足湯。