ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

そばパスタを食べてみました

大人になると、初めてのことや物ってだんだん減ってきますよね。今日は、初めての物に挑戦しました。
 
それは、そばパスタ。イタリアでも山がちな地域でそば粉を使ったパスタを作っている、というのはTVで見て知ってはいたのです。山がちな地域でそばを作っているというのは至極納得です。しかもそのそば粉でパスタ、というのもお国柄。見た目、日本のお蕎麦と似ているはずです。
 
私が購入したそばパスタは日本製でした。色は、日本そばにそっくりの蕎麦色です。灰色っていうのかしら、いかにもお蕎麦という色です。幅広麺で、きしめんといいますかフェットチーネといいますか、そんな見た目です。
 
さて、合わせるソースはどうしようかな ? きっと海の物より山の物の方が合いそうです。そばの味を考慮に入れると、しっかりした味のものの方が合いそうです。そこで、私の食料ストック箱をガサゴソ。あっ ! ボローニャ・ソース ( レトルト ) を発見 ! 早速、そばパスタをゆでて、ソースと合わせて頂きました。
 
初めてのそばパスタですが、歯ごたえが不思議です。フェットチーネよりもっちりしているというかしっかり目。味は色ほど蕎麦を主張していません。見た目よりもずっと食べやすい味でした。
 
今回はボローニャ・ソースを合わせましたが、きのこ類とか合いそうです。次回はきのこやベーコンと合わせてみようかなと思います。300g入りなので、あと2回、食べられます。
 
世界のあっちやこっちで似たような食べ物があるのって、面白いですよね。気候風土で出来る作物が決まってくるわけで、山の多い地方では洋の東西を問わず、同じように蕎麦を作っているというのも当たり前と言えば当たり前ですが、なんだか嬉しい事実。親近感を感じます。
 
そば好きとしては、新しい味の発見にちょっと心浮き立つ経験でした。大人になっても冒険は必要ですね。