ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

あこがれのシンプル・ライフ

よく「目は胃よりも大きい」と言いますが、本当にそうですね。我が家の冷蔵庫も気を付けていても、いつの間にかこんなに食品を買っていたっけ、と思うほどの食品がぎっしり。しかも、乾物類をストックしている箱にも、まだ麺類から穀類まで色々。
 
今朝の「あさイチ」でも、すごい量の食品のストックをしている主婦の方が紹介されていたけれど、人間ってなぜかストックするのが好きですよね。100年前とかで、秋の一日、家族総出で保存食作り、という時代からの習慣がDNAに刷り込まれているのでしょうか。
 
今、ドミニック・ローホーの「シンプルを極める」という本を読んでいます。「シンプルに生きる」という本が大ベストセラーだったそうで、その続編らしいです。内容は、シンプルに生きようというお勧め本というところ。いかに捨てると精神的にすっきりさっぱりするか、を力説。実際、いらない物を捨てると、精神的にも肉体的にもすっきりするらしいですよね。
 
捨てるブームというのは時々、手を替え品を替えして大流行しますが、いつでもどのブームでも大抵言っていることと実行することは一緒です。とにかく捨てること。自分に不要な物を捨てて、新たな物が入ってくるスペースを作ること。物を捨てることで物から自由になることで、自分の可能性を広げること。物が少なくなれば、全てがシンプルになり、幸福感が大きくなること、などなどなど。
 
私は捨てるのが苦手で、ずっと「捨てること」には取り組んでいるものの、上手くいっていません。上手くいっていないので、時々、「シンプルに生きる」方法のナビゲーション的な本を読んで、なんとかしようと思うわけで、結構こういう本に弱いです。
 
今年は、とにかく捨てよう、片付けようと思います。新しい自分に会いたいし、新しい経験をしたいし、新しいいいことを迎え入れたいと思っているのです。腰が重いけど、とにかく、少しでも前進しようと思います。