17日 ( 日 ) に、思い立って、オレンジ・ピールを作りました。オレンジの皮の砂糖煮とでもいいましょうか。レシピを色々調べていて、家にあるもので簡単に作れそう。
今回私が作ったのは、ぽんかんの皮を使いました。今年はかんきつ類を良く食べていて、先日ぽんかんを1ネット5個購入したので、皮はあるし、お砂糖とグラニュー糖もありました。作り方は、かんきつ類の皮を3回ほど煮こぼして、適度の大きさに切って、砂糖と水で煮るだけ。水分量が半分くらいになったところでシロップから引き上げて、グラニュー糖をまぶして乾燥して出来上がり。
今回、初めて作った際、茹でこぼしてから皮の内側の白いフカフカした部分をこそげとりました。この部分が苦味の元らしいのですが、レシピによってはそのまま残して苦味を楽しむというのも有りました。
さて、乾燥すること2日。やっとお皿に並べて干していた方が乾きました。1日干しても乾かず、思いついてお皿の上に菜ばし2本を渡して、その上にキッチンペーパーを置いて、菜ばしに斜めになるようにオレンジ・ピールを持たせかけて干してみました。それから1日でなんとか乾燥。空いていたジャムの瓶に入れて出来上がり。
乾燥する際は、ざるなどを使うと良いようです。私は調度いいのが無くて、お皿に干しましたが、作成行程で一番乾燥に時間がかかりました。まだ、あと半分は乾いていなくて、現在干しています。
かんきつ類であれば何でもいいようなので、もちろん本家オレンジでも試してみたいと思っています。輸入ものは皮にワックスがかかっていたり、防腐剤が付いていたりするので、国産にした方がよいと、色々なレシピのページで注意していました。なるほど。皮を食べるのでもないと、なかなか気づかないポイントですよね。
出来たオレンジ・ピールは本日の御三時にさっそく頂きました。ちょっと苦いのですが、なかなか食べた感があって、美味しく出来ました。残りの今干している分も楽しみです。
