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甘い生活を目指しています。

仙台旅行その4 瑞鳳殿

今回初めて仙台市に行ってみたのですが、非常に驚きました。仙台は都会でした。仙台市の中心部は、まるで新宿とか東京駅八重洲口のような感じを受けました。ビルが林立し、入っているお店も東京と変わりません。仙台の駅の規模の大きさにも驚きました。東口から西口に抜けるのに一苦労。ここまでの大都会であったとは ! 恐れ入りました。私は長い間、東京で働いたり遊んだりしてきたので、どうしても東京中心にモノを考えてしまうらしく、地方都市というものを誤解していました。
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仙台の観光名所は、そんな都会的な中心部を離れた辺りに点在しているようです。今回、時間がなくて、ガイドブックで定番の仙台城跡や大崎八幡宮、宮崎県美術館などには行けなかったのですが、どこか一箇所行ってみようということで、瑞鳳殿を訪ねてみました。
 
観光バス、るーぷるが来そうもなかったので、普通の市バスに揺られて行きました。瑞鳳殿入り口というバス停で降りて橋を渡ってしばらく歩きました。ものすごい坂をあがった所に今度は石段。「入り口」という方の石段をへーへー言いながら上がりきった所に受付があります。この石段は参道のようで、両脇は杉木立になっていて、空気がきれいに感じます。
 
受付でチケットを買って、いざ施設のほうへ。すぐに涅槃門が迎えてくれます。写真で見ていたとおり、黒と金のシックで豪華な門です。その脇をくぐって進むと瑞鳳殿です。猛烈に金ぴかです。欄干というのでしょうか、イメージ 2
極彩色に塗られ、派手な彫刻が飾られています。すご~く派手。
日光東照宮を彷彿とさせます。
 
瑞鳳殿の門の脇に資料館があり、発掘調査で出てきたものなどが展示されています。丁度、修学旅行生が来ていて、多分中学生なのですが、混んでいました。
 
順路に従って、次は感仙殿・善応殿・妙雲界廟と回りました。私が訪ねた4月17日・18日は仙台では桜が見ごろで、美しい建物の周りを桜が飾り、とても美しい風景になっていました。それにしても、どの建物も派手で豪華で、それぞれの写真を見せられて名前を当てろイメージ 3
と言われたら、どれがどれだか分かりません。ただ、どの建物も見
事に統制が取れていて、山の上丸ごとがセットという感じは受けました。
 
帰りに隣の瑞鳳寺も拝見して帰ってきました。
 
一箇所訪れただけなのにとても見たという満足感がありました。次回、仙台に行く機会がありましたら、ぜひとも社殿が国宝に指定されている大崎八幡宮に足を運びたいと思います。仙台城跡と美術館、輪王寺と北山五山も行ってみたいです。
 
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