ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

母の姉のご亭主のお葬式

母の姉のご亭主の葬儀に行ってきました。幸いよい天気に恵まれました。

伯父は84歳だったそうです。昨年の秋以降、入退院を繰り返して、7か月に及ぶ闘病生活だったそうです。昨日のお通夜の法要でお坊さんのお話で知りました。そのお坊さんは10年間ほど一緒に民生委員をやった仲なのだそうです。

伯父さんの兄弟姉妹が沢山いらしていて、「こんなにいい人はいなかった」と言っていました。

伯父さんには我が家も随分と御世話になりました。両親が健在だった時は分からなかったのですが、父がくも膜下出血の手術をした時も、伯母夫婦は来てくれました。父が闘病中に母が入院して、医師が結果宣告をする為に親族を集めた時も、電話一本で伯母夫婦は来てくれました。母が亡くなった時も、私が遺体を病院から自宅に運んでいる最中に自宅に駆け付け、私が着いた時には、家のお掃除をしてくれていました。昨年の今頃、伯父が訪ねて来て、お米の袋(お米屋さんで見かける紙の様な袋)をどんと置いて、「じゃあ」と言って風のように立ち去ったと、妹が言っていました。私たちは、伯父さんが作ったお米をここ一年ほど戴いています。

伯父さんは、私たちを心配してくれて、心に留めていてくれたのです。ありがたいことです。

伯父の火葬をしたところ、先日の「新宅」の伯父とは別の火葬場だった為、焼き上がりが違うのか、よく焼けたのか、かなり粉々に焼けました。骨の量は有るのですが、形がそのまま残った様な「新宅」の伯父とは大分違って、細かくなっていたのと、骨の一部が黒ずんでいて、病気で亡くなったせいだと思います。

無事に火葬を済ませ、葬儀と初七日法要を済ませました。待ち時間が長く、かなりの長丁場でしたが、無事に終わりました。大きな農家に伯母が一人きりになってしまうのか、息子の家族が移って来るのかは不明ですが、伯母は暫くは寂しいことでしょう。

帰宅したら伯父さんが作ったお米を美味しく戴きます。

ありがとうございました。
どうぞ、御冥福をお祈りいたします。