現在、話題のドラマ「半沢直樹」、先日最終回だった「七つの会議」と期を同じくして原作者が同じ作家のドラマが大人気ですね。私もどちらも楽しく見ています。先週で「七つの会議」は終わってしまったものの、それまでは土・日と2日続けて見られるので、それも楽しみでした。私の妹なんて、「七つの会議」をとても気に入り、2回ずつ見ていると言っていました。
さて、そんな盛り上がりっぷりは私のお勤め先でも一緒でして、毎週月曜日には朝一で「半沢直樹」のお話です。原作を読んでいる人、今、読んでいる最中の人、読みたいと言っている人、ずっと原作者の池井戸 潤 さんのファンだったという人、もう色々。だれかれかまわず今、こんなに盛り上がれる作家やドラマは貴重です。今、こんなに盛り上がれるドラマは他には「あまちゃん」くらいでしょうか。
なんか、いいですよね。ドラマの話題でみんなが盛り上がれて、職場もわきあいあいって。しかも、そのドラマはサラリーマンのゴタゴタしたお話っていうのも、喜んでみている視聴者は皆、サラリーマンの悲哀を感じたことがあるのでしょうね。
ウンザリする天気の話とか、あまり恩恵は感じられないのに物の値段が上がったのばかり痛感させられる経済の話ばかりしていた昨今、ドラマで盛り上がれると言うのは、ちょっとした息抜きになりますね。
それにしても、今週も「半沢直樹」楽しみです。
