ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

未知との遭遇は最初が肝心

人間にとって、「初めてのもの」というのは、そのものの評価を決定ずけるものだな、とつくづく昨日思いました。
 
昨日、東京駅八重洲口のコンタクト屋さんへ行きました。その帰り、近くにある焼き小籠包のお店に初めて寄ってみました。以前からあるのは知っていて、気にはなっていたものの、なかなか機会がありませんだした。丁度、ランチの時間だったこともあり、焼き小籠包だけでも食べられるとのことで寄ってみました。
 
さあ、焼き小籠包4個がやってきました。そのお店ではご丁寧に食べ方の指南が壁に貼られています。まだ小籠包をレンゲに乗せて、箸か口で小籠包の上に穴わ開け、そこからスープをすすり、その後残った部分を食べてくださいとのこと。
 
ところで、焼き小籠包ってこんなだっけ ??? と思いつつ頂きました。6年ほど前、上海に行った時、焼き小籠包が流行っているということで、評判の店に行って食べたことがあるのですが、なんだかその時に食べたものと形体が違う気がしました。その時のはもっと普通の小籠包のような形で、それを焼いたというようなものでした。今回、目の前にしているのはずいぶんと丸いのです。でも、まぁ、中国は広いし、場所とか店によって形は色々あるのかしらね、と思いつつ頂きました。
 
人間って、未知の物を食べたりする時、最初のものって大事ですよね。それが美味しいといいイメージで次も、別の店でも購入します。でも最初がダメだと、次は買いませんね。以前の会社の同僚がベーグルが嫌いで、「あんなパサパサしているもの」と形容した時は、おやっと思いました。ベーグルだったらもちもちだろと。彼女は何か別のものと間違っているのでは、と。
 
で、焼き小籠包ですが、以前に食べたものが美味しくて、私のスタンダードになってしまっていたようで、今回頂いたものは、ちょっと・・・許しがたい気がいたしました。もっとも個人の経験値なんて大したこと無いのですが、私が由としないと私は買いたくないもので、個人的偏見かもしれませんが仕方ありません。
 イメージ 1
1度目に出会ったものがイマイチでも2度目を試すような余裕が持てれば、もっといいのかなと思いました。因みに、今回の焼き小籠包は、私としてはイマイチでした。ご馳走様でした。