ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

移転の荷造り

風がすっかり秋めいてきました。気づいたら、いつの間にかあんなに大音響で鳴いていた蝉の声がまったくしません。いつの間にか蝉の季節から鈴虫、松虫の季節に移っていました。
 
さて、この頃アルバイト先が忙しい。ありがたいことに、涼しくなった途端にじゃんじゃん注文が入り、その対応にここ2週間ほど終われています。ついでに、もう少しで、職場が引越します。今、その準備で捨てるものを箱詰めして、溶解してもらったり、持っていく物をまとめたり。
 
今日は、急遽持って行くキャビネットに他のキャビネットから荷物を移すように命じられまして、「あると便利だから」と先日、片付けていた時に出てきていただいていたエプロンをつけ、あまりにほこりがひどいので、「マスクないですか」と総務の担当に訪ねたら、マスクを探してきてくれました。「軍手もあるといい」と言ったところ、軍手も出てきまして、すっかり引越し準備スタイルの完成。
 
それにしてもAのキャビネットからBのキャビネットに物を移すという単純作業ですが、移す物が重すぎる。今までの記録の紙の塊を45年分移動です。ついでに年代順に並べて、とのことで、これがまぁ大変。まず、キャビネットから物を出して、何年度の物かチェックして並べていくわけですが、いい調子に年代潤に並んでいるなと思うと、Aのキャビネットの置くの方から突然早い年代のものが出てきたりします。さっき、きちんと見たはずなのに !! で、それを台車に乗せてまず運び、入れなおしです。しかも1冊が分厚く、片手で掴むのもやっとという重さ。そんなのをワサワサ取り出して台車に乗せ運び一旦台の上に並べ、それをキャビネットに納めということを繰り返していたら、手は痛いは腱鞘炎になりそうだは、しばらく字が書けないくらい手がしびれているは、運動しているので汗だくだはで、もうヘトヘトです。あぁ、今日はハイヒールでなくて良かった、とつくづく思いました。
 
半分終わったので、明日残り半分を移動します。それにしても年代順に並べなくてよいなら、もっと早く終わるのに。長い歴史のある会社で引越し準備なんて、するものじゃありませんね。
 
同僚の先輩パートの方は、前のビルから現在のビルに移転する時も居て、引越しの荷造りをしたと言っていました。そのせいか、荷造りに慣れています。そしてどんどん何でも捨てちゃいます。
 
移動先は本社に間借りとのことですが、スペースが狭くなるそうです。肩身も狭くなるらしいです。あぁ、やれやれですね。早く売り上げを伸ばして、本社から移転できるといいなと思います。もっとも、私が居る間には、それは無いだろうとは思っています。とにかく、売り上げアップをお祈りします。