ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

群林堂の豆大福の頂き物

今、私が働いている職場は、頂き物が多いのですが、昨日もお客様から頂き物。丁度、遅めのランチを取っていた私たちの所に、「頂きました」とトップが紙の手提げ袋ごと持ってきてくれました。包み紙を見た女性の部長さんが、「あっ !! これは有名な和菓子屋の ! 」と叫び、さっそく丁寧に包まれた包を解き、のしのかかった箱をパカッと開けると、そこにはお行儀よく豆大福とお持ちがぎっしりと並んでいました。「これは、音羽にある群林堂の豆大福だわ」と、部長さんが狂喜乱舞。
 
早速頂きました。いま、お昼ご飯を食べたばっかりなのに。
 
群林堂の豆大福は見た目よりサイズが大きく、箱からつまみ上げてみるとズッシリとした重みがありました。表面にごろごろ豆が浮き上がって見えます。こんなに豆が沢山入っている大福は初めて見ました。さて、パクッとかじってみます。甘さは割りと控えめで、豆の塩味がきいているのか、甘さとしょっぱさが口の中でいい感じです。大福の皮の部分、御餅のもっちりむっちり感は御餅を食べてるという重量感があり、餡の重量感と合わさって、豆大福自体の重量感を形成しているようです。
 
1つで、ものすごく食べた感がありました。実際、その日はお腹がすかなかったくらいです。部長さんは、「賞味期限が今日だから、早く食べないと固くなっちゃうから」と、箱を持って社内を回り、半強制的に社内に居た人々に配って歩いていました。社内いたるところ、仕事中なのに、突然大福をほおばる人々出現です。
 
豆の入ったお餅が何枚かあったので、「これは1枚づつ、もらって帰って食べましょう」と部長さんが言うが早いか、手持ったホイルを1枚づつ包めるサイズに切ったものを手渡してくれたので、そこに包んで持ち帰りました。自宅にて、「御餅をもらったから食べてしまわないと」と頂いたのですが、豆大福の周りを包んでいた部分を平らにのして三角に切ったような感じのものです。あじは豆の塩味が効いていて、ごろごろ入っている豆と共に食べる御餅という感じで、美味しく頂きました。
 イメージ 1
私としては、ここまで赤エンドウ豆がごろごろ入っている大福や御餅は初めてで、ちょっとしたカルチャー・ショックでした。個人的には、もっと小ぶりで豆も控えめな方が好みですが、美味しかったです。
 
そして、本日の夕方には、トップから「頂きました」とまたしても紙の手提げ袋に入った包を手渡されました。包装紙を見たところ、海老せんべいのようです。これは来週さっそく頂くことになると思います。お菓子の収納されている棚を見たところ、すでにパウンドケーキとチョコレート菓子の箱が入っていました。おやつだけはことかかない職場です。どうもごちそうさまです。
 
 
豆の入った御餅。しっかりとした厚さがあり、もっちりとした食感です。
  大福はすぐに食べてしまったため、写真がありません。