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台風26号 自然災害の中に人災も見え隠れ

台風26号で大被害をこうむった伊豆大島の続報がどんどん入ってきましたね。今日の段階で、ずいぶんと死亡者数が増え、行方不明の方の名前も公表されました。どうして、こんなにすごい被害がでたのか、という検証もされています。
 
台風26号から、1日。東京は、昨日台風が通ったとは思えないほどの天気のよさでした。そして、急に気温が下がり、寒いほど。この秋一番の寒さとなりました。
 
つくづく、人間は自然の前では無力だとしか思えません。伊豆大島の土砂崩れの現場の写真や映像を見ると、家が土砂に押しつぶされていたり、木がそこににょきっと天地を逆にして突き出していたりと、驚くようなことになっています。停電や断水で、復旧作業や救出も遅れ勝ちらしいです。少しでも早く、今、行方不明になっている方たちが救出されてほしいと思います。無事だった方たちも、一日も早く普通の生活に戻れるといいです。
 
ある日突然、自然の脅威にさらされる、というのは、誰にでも起こりうることです。少しでも、ダメージを減らす為に、私たちはどのようなことに普段から気をつけていればよいのでしょう。もっとも、いくら気をつけていても、まったくどうしようもない場合もあるはずです。単に運が悪かったでは済ませない為にも、事前に何か手を打てたらと思います。でも、実際その時になったら、何も出来ないのかもしれません。
 
自然災害が出るたびに、どうにかならなかったのか、という気分になります。人災の部分もあるのなら、人災にならないようなシステムを自治体や国に考えてもらいたいものです。