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甘い生活を目指しています。

父の従兄弟の3回忌法要

今日は、父の従兄弟の3回忌法要に行ってきました。
 
父の従兄弟、ということで、私としては思いっきり遠縁なのです。しかも、この方の法要は妹と交代で参加していたので、知っている方が極端に少なく、きちんとその方の法要に参加できているか、ちょっと不安になりました。と、言うのは、お寺に集合だったのでタクシーでお寺へ。タクシーを降りてすぐに、喪服を着た老人に「ここ以外に近くに寺はありますか ? 」と尋ねられました。法要が始まって、お坊さんのお経の中で故人の名前が呼ばれるのですが、よく聞き取れない上、「○○の27回忌」というのは聞こえるのですが、私が参加しているのは3回忌のはずだし、どうしよう、私が違う家の法要に参加しているのでは ? という気がしてきて、不安になりました。お焼香の歳に、立てかけてある塔婆に何と書かれているか見てみようと目を凝らしても、よく見えないし、あ~、間違っていたらどうしよう、と思っているうちに、お経は終了。お墓参りに促されました。
 
その段階で、父の従兄弟・従姉妹という方たちがお声がけくださって、「Kちゃんの娘さん ? 」ということで、あぁ、ここでよかったのねと確信しました。父は今年81歳になろうとしているのに、従兄弟・従姉妹の間では「Kちゃん」でした。
 
今回、父の従兄弟の3回忌だけでなく、ちょうど重なったようで、27回忌ともうひとつ何か、3つを兼ねていたようです。
 
いつも、率先して仕切ってくれているMさんの姿が無いので、まさか入院しているとかかしら、と思っていたら、お墓参りが終わる頃に見えて、別件で葬儀が2日続いて入ってしまって・・・とのことでした。どうもお寺さんと打ち合わせに来たようです。
 
その後、各自動車で和食屋さんに移動してお食事会でした。そこでも、父の従兄弟という方が物知りで、楽しいお話を色々してくれ、皆で色々話し合い、とても楽しいお食事会でした。その従兄弟の方は、70代だと思うのですが、中々進んだ考え方の方で、周りの女性陣はその意見に賛同していました。
 
いい3回忌だったな、と思います。皆さん口々にそんなことを仰ってました。従兄弟・従姉妹の方たちは、ほとんどが故人の家の近所に住んでいるのだそうです。親戚中で仲がいい一族なんだなと思いました。
 
妹が懇意にしていただいている父の従姉妹の方が車で送ってくれて帰ってきました。