ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

お勉強、お勉強

今期、私は放送大学で「西洋音楽史」という教科を取っていまして、もうすぐ中間テストの提出締め切りです。この学科はラジオで視聴して受ける学科で、オンタイムでの受講は難しく、そこで私はデマンド放送を利用しています。しかし、いつでも受けられると思うと、なかなか定期的に受講しないのが人の常。例に漏れることなく私も定期受講が出来ていません。そこで、このお休みにドドッと一気に何回分もやってしまおうという作戦です。
 
今日はお昼過ぎから4回分を次々と受講。いや~、大変であるというよりは、楽しくて次々に消化していったという感じです。
 
もともとこの科目、クラシック音楽が好きなので、その歴史を知るのも楽しいかな、と受講したのですが、科目名が「西洋音楽史」であることに注目せねばならなかったのです。決して「クラシック音楽史」ではないのです。もちろん申し込み前にシラバスで確認しての受講ですが、素人の趣味で知るのと違い、さすがに学術的アプローチですから、「西洋音楽とはなんぞや ? 」というところから始まるのです。正直言って、クラシック音楽目当てですから、そこまでの道筋が長いのに驚きました。学説によると、クラシック音楽というのは、西洋音楽の中での近代なのだそうです。そして、西洋音楽のはじめから講義を受けていくわけですが、その時々の曲を聞けるのは楽しい経験です。
 
西洋音楽最古の楽曲とされる「グレゴリオ聖歌」から始まって、音楽の発展を時代と共に聞いていくのは楽しいものです。現代に近づいてくるほどに、複雑になり、芳醇になっていく楽曲にうっとり。もちろん、「グレゴリオ聖歌」はそれはそれで美しく、たまには聞きたいなと思わせる曲です。やっとどうにかバロックまで辿り着きました。バッハの登場ですよ !!
 
こういう勉強は、どちらかというと御道楽とでもいいましょうか、やっていて楽しいですね。好きなことだと、学ぶのは楽しいことです。何かを知る、学ぶというのは、ある種、最高のエンターティメントかもしれませんね。
 
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さて、さくっと中間試験の解答を提出しちゃおうと思います。1月には試験です。気を抜かないで最後までやり抜こうと思います。