ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

「町イチ ! 村イチ !」 町村PRイベントへ行きました

昨日、今日と東京国際フォーラムで開催された「町イチ ! 村イチ ! 」という、町おこしイベントへ、本日行って来ました。丁度、東京ドームで10日から19日まで「ふるさと祭り東京2014 日本のまつり・故郷の味」というのもやっていて、そちらは入場料もかかるし、規模もかなり大きいらしいのですが、私は、入場無料のイベントへ。

思っていたより混んでいました。2日目で最終日の本日は17:00までなのですが、私が着いたのは15:20くらい。会場に入る手前には、各町のユルキャラが集結していて、どうやら時間で入れ替えのようなのですが、来場者と一緒に写真撮影が出来るようになっていて、子供だけでなく大人も並んで写真を撮っていました。中には男性2人組も、嬉しそうにユルキャラと写真に納まっていました。

会場に入ると、342町村が出展しているとあって、会場いっぱいブースが広がっています。入り口を背にして右側が南の方らしく、沖縄や九州、左に行くほど北に位置する町村が並んでいるようでした。真ん中に、オープンキッチンが2箇所に分かれて設置され、ご当地グルメが味わえるようになっています。その周りに飲食コーナー。中央奥にステージがあり、時間でイベントがあったのかもしれません。私が行った時には、既にパンフレットも終わってしまっていて手元にこのイベントの案内が何もないまま突然飛び込んで行きました。パンフレットが配られていたらしい受付では、エコバックも配っていたようで、既に品切れの案内が出ていました。

さて、ご当地グルメも色々あったのですが、時間が遅かったので、完売しているお店が大半でした。とにかく南側からぐるぐる見て周り、北海道の方へ。各お店、たいていが食品を売っていました。そして、多いのが漬物、蜂蜜、ドレッシング、ジャムの類。日本各地に、ご当地自慢のものを使った、ジャムやドレッシングがあるのですね。九州の法の町で、今年一番早いジャガイモというのが出ていました。東北の方ではお米もありました。お酒類や果物ジュースがあまり出ていないという印象でした。

三重県大紀町という所で魚の冷蔵パックが出ていまして、烏賊、真鯛塩麹漬け、はまちの塩麹漬け、鯵の開きが並んでいまして、烏賊は2杯入りだったかしら、烏賊と、各3切れ入りの真鯛の麹漬けとはまちの麹漬けは各 ¥500 、鯵の開きは3尾入りで ¥300 でしたが、もう終わりのほうなので3つで ¥1000 でいいです、とのこと。顔に迫力のあるおじさんが、塩麹漬けを猛烈にプッシュ。私は鯵の開きが好きで、鯵の開きに惹かれてそのブースに立ち止まったのですが。ひとつ ¥500 のものを3つ購入する方が断然お得なのでしょうが、なんと言っても鯵の開きは買いたいので、真鯛とハマチと鯵を購入。奥から冷凍してあるのを保冷バッグに入れて渡してくれました。家に帰ってよく見たら、鯵だけは茨城産、あとの2つは三重県大紀町産で、なるほど鯵意外をプッシュするはずです。でも、鯵の開きが好きなので、私としては鯵ははずせないのでした。

会場は地下だけかと思っていたら、案内のあるフロアーでも、工芸品などの実演ブースがいくつも出ていて、もっと早く行けばよかったなと思います。もう、片付けに入っている時間だったので。

こういうイベントは初日の午前中に行かないとダメですね。どんどん物が売れてしまった所から、後片付けにはいっている最終日の15:00すぎになんて、のこのこ行ってはダメです。でも、私としては十分楽しめました。そして、店じまい間際に行くと、セールも始まっているのでそれはそれで良いかと思います。

日本全国にはまだまだ魅力的な物産を生産している町村が沢山あって、そういう所の物産や、生産地自体を知るのも楽しいし、その土地の方たちとお話するのも楽しいです。来年またこのイベントがあったら、ぜひとももつと早い時間に行って、ご当地グルメも味わってみたいと思いました。