ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

寒い時期の奥の手

今日は大寒。さすがに寒いですね。

大寒って、何か特別に食べるものがあったりするのかしら ? と、調べたところ、大寒生まれの卵を食べるとよいのだとか。子供は無病息災、大人はお小遣いに困らない年になるのだとか。

でも、大寒当日生まれの卵って、農場で鶏を飼っていて毎朝産みたて卵を拾っています、というのでもないと入手するのが難しそうです。流通を考えると、明日以降に登場してくるのでしょうか ? スーパーなどで見かけたら、即購入ですね。

それにしても寒い。大寒から立春までの約2週間くらいが一番寒い季節なのだとか。

私の生家は埼玉北部にあるのですが、冬は嘘のように寒いのです。夏に暑いので有名な熊谷を越えると、気温がグッと下がるのが分かります。帰省した際に寝る時がとにかく寒くて、寒い季節が進むごとに、押入れに仕舞ってある掛け布団をかける数が増えていきます。11月末頃には、あまりに寒くて、とにかくあるだけ掛け布団をかけようと、タオルケット、夏掛け、冬の掛け布団の軽いもの、更に冬の掛け布団で重いものをかけて、つぶれそうになりながら眠りました。

しかし、さらに寒くなった年明け、ついに奥の手を繰り出しました。そう、電気毛布。電気毛布があるのです。以前、父が2枚購入して、1枚は私がもらい、今でも家にあるのですが、ここ数年、そんなに寝るのに寒くないので使っていません。もう1枚は妹にあげようとしたところ、却下され、しばらく父が使っていたらしいのですが、いつの間にかダブルの毛布の方がいいからと移行してしまい、ずっと生家の押入れに仕舞われ、私が帰省した時に優先的に使わせてもらっていたものです。今は、当然私が使っています。この電気毛布のおかげで、どうにか生家に泊まれます。

今年は特に寒くて、昨年の冬はどうにかエアコンとコタツでがんばっていて、風邪一つひかなかったものの、年を明けてからのあまりの寒さに、思わず灯油を買ってストーブを使っている、と妹が言いながら、先日帰省した際は茶の間のストーブを点けてくれました。とにかく、今年の寒さはつらいです。

早く、春にならないかな~。春が待ち遠しい、大寒の日。