ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

通勤時間が楽しみになる作品

ここ数日、通勤時間が楽しみです。何故かと言うと、横溝正史の「獄門島」を読んでいるから。

何故、今更「獄門島」?と言われそうですが、すごく有名な作品なのに読んだ事が無かったから。

それと、「週刊文春」で2012昨年実施、2013年1月に発表した「東西ミステリ100」の1位が「獄門島」で、1985年に実施された時の1位も「獄門島」でした。27年前と今と、同じ作品が1位に選ばれているわけで、その面白さはお墨付きと言うわけです。

因みに、海外版は、1985年がエラリー・クィーン「Yの悲劇」、2012年調査で、アガサ・クリスティそして誰もいなくなった」、2位が「Yの悲劇」です。

さて、「獄門島」ですが、以前、テレビドラマや映画でも見て、トリックや犯人を知っている筈なのですが、今、読んでも面白く、通勤時間が楽しみになりました。映画の方もチェックしたいなと思うほど。私の中では盛り上がっています。

あぁ、早く次が読みたい、と思わせる、偉大な作品。さすがに、NO.1作品の実力です。