今日は月一の父の通院の為、早朝より活動です。8:15にホームを出発して、群馬県の病院へ行って来ました。9:30の予約でした。
出発が、ホームの朝ごはんの時間と重なる為、おむすびを用意してくれていたので、病院に着いて待っている間、父はモグモグと朝ごはん。本当は食後、薬を飲むのですが、モグモグしている間に、看護師さんが来て、血圧測定をしたところ、びっくりする程の血圧が出てしまいました。いつも飲んでいる薬は血圧を下げる薬もあり、それを飲む前だった為、ギョッとする様な数値が出てしまったのです。
その後、心電図を取りました。
それから診察室へ。前回の血液検査の結果が出ていて、指摘されたのは腎臓の数値が悪い事。心電図では、前回と変わらず。心拍数がゆっくりで少ない事。今回、血圧が高い事。肺炎球菌の予防接種を受ける事を今回も勧めらました。頂いているお薬は効いている様な為、このまま続けましょうと言う事になりました。
今回は、すごく早く済んで、10:00には介護タクシーに連絡して、11:00にはホームに戻ってこられました。
以前、妹が腎臓病食の対応も出来ると職員の方から聞いたと言っていたので、ホーム長さんにご相談しまして、出来る範囲で腎臓病食の対応をして頂き、しばらく様子を見る事にしました。父には腎臓に良いと言われているサプリメントを2～3ヶ月摂らせていたものの、今のところ、成果があがっていなかったようです。腎臓病の専門医を捜す必要が出て来そうです。父の年で、人工透析になってしまうのも大変なので、何とかしてその前で病状を止めたいものです。
血圧については、ホームの職員の方が付けているデータでは、高い日と低い日があり、また良い具合の日もあるとのことで、安定していないのだとか。今迄のお薬を続けていくことに。
肺炎球菌の予防接種は、父は82歳になったばかりで、市で補助金がでる85歳まであまりに期間がある為、自腹で構わないので、ホームで対象年齢で予防接種を受ける方が接種を受けに行く際に、一緒に連れて行って受けさせてもらう事になりました。
とりあえず、本日はそんなこんなでホームに色々お願いして帰って来ましたが、腎臓病の専門医を探すことになりそうです。
年をとるとあちこち不具合が出てくるものですが、本人は不具合を感じているのか？病気とか未病とか、本人はさして感じていないのに、検査結果が語る数値を見て、初めて認識する事が多いように感じます。
今年はそれでも何とか無事に、父の年末は暮れていくようです。
