今日は父の通院の付き添い2日目。今日行ったのは、市内で「腎臓ならあそこでしょう」と言われている病院です。群馬県の病院で検査した折、腎臓の数値が悪く、いったいどうしものか、と考えていたのですが、とりあえず専門の医師がいる病院で見てもらいましょうということで、今回受診しました。
事前に病院に電話して尋ねたところ、検査結果を持ってきてくださいということでした。それを持参していざ、行ってきました。
受付をすると、父は身長体重を測定、さらに尿検査がありました。今回診てもらいたいのは院長先生で、その旨をお伝えして待っていると、いよいよ診察へ。
先生のお話では、腎臓の数値としてはそんなに深刻ではなく、どうしても加齢で出てくる症状なのでそれに対してどうにかすることは出来ないので、コレステロールを抑えた食事をするとか、血圧を抑えるとかしていかないといけない。あまり心配しなくて良い。今回、尿検査をしたが、尿路感染症にかかっているので、今回はそれを治していく。検査結果については後日出るので、その時に今後の治療について検討しましょう、とのこと。
尿路感染症のお薬が本日は出ました。検査結果は、来週の土曜日に妹が聴きに行くことになりました。
診察の際、「クダは入っていますか?」と先生が尋ねるので、うちの父にとってクダと言えば頭から腹腔内に通っているクダのことしかありませんから、その旨をハキハキとお答えしたところ、そのクダでは無く、「それは頭からシャントが入っているってことですよね」と、話がチグハグしているのを察知した妹が「先生、クダと言ってもどのあたりのクダですか ?」と尋ねる一幕も。尿路感染症の話をしようとしていた先生が言っていたクダは泌尿器課的なクダのことでした。先生、私たち、素人なんで、そのあたりはきちんと言ってもらわないと分からないんですってば。
とりあえず深刻に事態でなくて良かったです。それでも食事は腎臓食を続けていきます。今回、身長体重を尋ねられて、たしかこのくらいだったはず、という数字を書いていたら、病院で測ってくれて、ぜんぜん違ったので驚きました。身長が7cmも縮んでいました。そりゃそうですよね、加齢により背も縮もうってものです。うっかりしていました。
来週の検査結果発表、たいした事がないことを祈ります。そして、尿路感染症がうまい具合に治りますように。年を取ると、色々不具合が出てくるものです。
