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甘い生活を目指しています。

不食って? 現代で、食べると言う事

今日のニュースで驚いたのは、俳優の榎木孝明さんが不食30日を本日で達成するとのこと。

不食」って?物を食べない事なのは分かるのですが、榎木孝明さんが不食に取り組んだのは、食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかったからなのだとか。きちんと都内の研究施設に泊まり込んで行ったそうです。

榎木孝明さんのお話では、効果は素晴らしいらしいです。空腹を感じる事なく、頭が冴え、胃腸も軽く、体調が良いらしいです。

スポーツ報知の記事によると、

不食、絶食、断食とは いずれも「食物を体内に入れない」という点では共通しているが、「絶食」は主に医療行為やダイエットなど、なんらかの目的のための行為を、「断食」は主に宗教的な行為に対して呼ぶことが一般的。食欲と闘わずして食べない行為が「不食」と位置づけられている。

だそうです。

断食や絶食と不食は概念が違うのですね。と、つくづく感心しました。

私も、以前、プチ断食にはまっていたことがあり、食べない事で体が軽くなったり、体質が変わるらしいのも経験しています。

私がやっていたのは、月に一日断食するというものです。インディアンは月に一日断食して胃腸を休めると言うのを何かで読んで、なるほど、体は休めても胃腸は休みがないよな、と思い、これはいいアイディアだと実施していました。

この話をしたら、「あなたはインディアンですか?」と言った人がいました。

やってみると、胃腸がスッキリ!体調が良くなるのを感じました。ダイエットをしている際は、1日断食の後、食物の摂取を気をつけていると、確実に体重が減りました。

普段の生活では、無意識に飽食状態に陥っているようです。今は1日断食はしていませんが、時々また断食してみるのもいいかと思います。

今回のニュースで、食糧摂取について、また考える機会となりました。健康に楽しく生きる為には、食糧摂取の在り方を工夫する必要が現代ではあるのかもしれません。食べるのが好きなので、食べることとは上手に付き合っていきたいと思います。