ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

無賃乗車男に呆れた

いや~、驚きました。会社帰りに東京駅から電車に乗ろうと、切符用の改札を通ろうとしていました。

切符用の改札は2つだったのですが、右側の改札の前は人がたむろっていて通れず、左側だけが通れる状態でした。それで、その改札は混んでいたのです。行列です。

私の前の50代のサラリーマン風の男性が切符を入れる風にして切符を通さず、改札を抜けました。その後ろが私で、定期を早々に通してしまいました。それで、私は改札が通れず。再度試しても通れません。

駅員さんのいる改札に回って事情を話すと、私の定期は既に中に入っている事になっているので、2度目に通しても、定期が使えないのだとか。

つまり、私の前の無賃乗車男は私の定期で乗ったということですよ。人体が一体先に通ってしまったので、定期の持ち主である私はブロックされてしまい、通れなかったのです。改札に切符なり定期なりを通すと人より先に改札機の向こうの口に出てますから、人が通るより早いのでしょう。

あの無賃乗車男は、毎回こんな事をやっているのだろうと思います。こんな事、やっている本人しか知らないでしょう。

私が呆れたのはいい年をして、そういう事をする事です。本来、子どもや若者のお手本にならなくてなならないような年をした人間が、あまりにも浅ましいし、嘆かわしい。

世の中、呆れた大人がいるものだと、驚きました。

結局、駅員さんのいる改札を通してくれたので、ちょっとプリプリしながら帰ってきました。こういう汚いやり方は周りの人間に迷惑をかけるし、やられた方は不快になります。

ああいう輩には、そのうち天罰が下る事を期待しています。