ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

父とふじ祭りに行くと

早いもので、今日はまたしても父の通院の付き添いの日でした。今日は病院の帰りに藤の咲く丘で開催中のふじ祭りに行こうと言う事になっていました。そのせいか、朝、介護タクシーに乗った時は「なんだか病院にいくと言うよりは、ピクニックに行くみたいな感じですね」とドライバーさんに言われる程でした。

10:00の予約で9:00にホームを出発。道が空いていたのか9:40には到着。しかし、ゴールデンウイーク明けのせいか猛烈に病院は混んでいました。

そこからひたすら待つこと1時間。11:00にやっと番が来ました。5分程の診察で、次回定期検診をする事になり、採血だけしました。

そこから会計、薬受け取りがまた凄く時間がかかり、病院を出たのが12:40頃。お腹が空いていたのか、父はずっと不機嫌でした。

さて、介護タクシーに乗って、一路、藤の咲く丘を目指しました。病院からは車で10分位で、流石に昨年も行ったので駐車場も詳しくてスムーズです。ここの駐車場の誘導員の方達は絶妙なポイントに居て、的確に誘導してくれます。そして、親切。40分の散策時間を頂き、藤の花を見に行きました。

昨年より店の数が増えたようで、平日にもかかわらず、年配の方を中心に結構賑わっていました。8日までのふじ祭りなので、今度の土・日は家族連れで賑わいそうです。

とりあえず何か食べましょうと、そば・うどんの売店で山菜そば、ワカメと揚げ玉のそば、地元B級グルメのキムトマうどんを買いました。父も妹も何でもいいと言っていたので、蕎麦が好きと言っていた父にお蕎麦のつもりだったのですが、なんと、父は新し物好きだったようで、キムトマうどんを選択。

キムトマうどんはキムチとトマトが入ったうどんバージョンのナポリタンの様な食べ物です。トッピングとしてフワフワに炒めた玉子や鰹節、刻み葱などが乗ります。

昨年、このお店は平日で閉まっていたので今年は寄ってみたのです。妹が山菜そば、私はワカメと揚げ玉の蕎麦を頂き、私たちはペロッと完食。ところが、父は「塩っぱい」と言って、半分も残してしまいました。美味しいは美味しいらしいのですが、常日頃減塩生活なので、塩っぱく感じるのでしょう。

食事の後、藤の花の棚の下を散策。父はちっとも花なぞ見ている風でもないようで、帰りの時間が迫っていたので、駐車場の方におりました。

駐車場から一つ上がった所では、お団子やお餅、お弁当などの売店があり、父が食べたいだろうとお握りを購入。妹が買っている間に、昨年、メンチカツを食べた店でメンチカツを2枚買ったら、「もう今日は締めるので」と、今年の新しく開発したというカレーパンが1つ残っていたのをおまけに付けてくれました。

ホームに帰ってから父はお握りを2つもペロッと完食しました。お腹が空いていたのですね。流石に、満腹したらご機嫌でした。

父は何処かに出かけても、楽しかったのかつまらなかったのか、分かりづらいのですが、楽しかった場合は数日その話ばからしているらしいので、判断は後日に委ねられます。

しかし、たまにはお出かけをして普段と違う風景を眺めたり、違う物を食べたりする事も大切なので、今後も時々は何処かに連れ出そうと思います。

イメージ 1