ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

薔薇をめぐるミステリー

昨日から帰省しています。今、我が家はバラが沢山咲いていまして、玄関先が赤くなっています。

妹から聞いた、先日あった不思議な話です。

妹が、バラの剪定をしていて、切ったバラの花の付いた枝が、自転車の籠2つにいっぱいになったので、外置きの洗濯機の脇に積んで置いたのだそうです。更に、草むしりもして、雑草をその山の上に乗せ、翌日袋に入れてゴミに出そうと、そのままにしておいたのだそうです。

翌朝、さあゴミに出す為に、新聞紙でくるんでから袋に入れようと、その場所を見てみると、なんときれいさっぱりバラの山が消えていたのだとか。

我が家の門にはテクニックを必要とする引戸が付いていて、そこを開けないと入れないのです。

妹は、ゴミに出す手間が省けたものの、気持ちが悪い出来事だったと言っています。誰かがバラが欲しくて、早朝か深夜にやってきて、見咎められないように包む紙にそのまま包んで持って行ったのかも、との推測で話は決着しました。

剪定していて、どんどん不用品の山になっていたのを見ていた人が、取りに来たのだろうと。一言、切っている時に「下さい」と言えば済むのにね、と言っていました。

なんだか気持ちの悪い出来事です。剪定したバラを持ち帰って、いったいどうするのやら。活けるのか、ドライフラワーにするのか、サッシェを作るのか、使い道は不明です。

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