最寄り駅をでて直ぐのところにあった本屋さんが閉店してしまいました。
この駅の周辺では一番大きな書店で、1階が雑誌や新刊、2階が文庫本と漫画、ハードカバー、3階が参考書を置いているお店でした。もしかしたら4階もあったのかは、不明ですが、結構な規模だったので、重宝していたのです。
それなのに、なんと閉店。39年間、そこで商売をしていたそうです。
このお店は、他にも何店舗もあり、ショッピング・モールに入っています。路面店も他にあるのかしら?
とにかく、駅周辺の本屋さんが無くなってしまったのは残念です。
街の本屋さんがどんどん無くなっているのは、商売がやり辛いご時世になってしまったということでしょう。そのうち、大手チェーン店の書店か、インターネットの書店だけになってしまいそうです。
それはなんだか寂しい時代です。
本屋さんが商っているのは本という商品だけでなく、知識だったり、新しい情報だったり、ページをめくることで初めて見る未来の姿であったり、希望であったりするのです。
街の本屋さんを応援しています。