今回の旅行ではこんなものを食べました。
3日目(11月5日 土曜日)
朝ごはん
7:30 前日買っておいたコンビニのおいなりさんとサラダ
11:10 大徳寺 大仙院 お茶席 お菓子、抹茶 300円
ここのお茶席はお寺の中の案内をしてくださったお坊さんが自ら点てて下さいます。お菓子は焼き菓子で瓢箪の形をしている、このお寺のオリジナルで、お土産としても購入できます。このお寺は、まだ仲の良かった頃の秀吉と利休がお茶会をしたりしたというエピソードもあり、秀吉にちなんで瓢箪の形のお菓子だそうです。
さらに、「宮本武蔵」でご存知の沢庵和尚がこのお寺を治めていた時に、保存食として考案し、広く知られたのが大根の沢庵漬で、元祖沢庵漬も売られています。
13:00 あぶり餅 かざりや 500円
今宮神社に行ったらあぶり餅は食べないと、と言うくらい有名らしく、どのガイドブックにも載っていたので楽しみにしていました。今宮神社の脇の道の両脇にあぶり餅のお店がありまして、ガイドブックではもう1件の方がよく出ているのですが、表の通りから行ったもので、神社を背にして右側のかざりやさんに伺いました。入り口が、かざりやさんの方が近いのです。
お茶屋さんといった風の店構えでして、緋毛氈が敷かれた腰掛る場所の前に小さなテーブルと言うか台が置かれています。すぐに店のおねえさんがお茶を持ってきてくれるのですが、どうぞごゆっくりとばかりに大きな急須にたっぷりとお茶が入っています。
あぶり餅1人前500円也を注文して待っていると、あぶって甘辛いタレをまとったお餅が到着。1人前13本と聞くと、そんなにお餅が食べられるのかしらと思いましたが、1本に刺さっているお餅は一口大(私だったら半口です)と小ぶりの為、1人前なんてペロッです。子供だっておやつです。この絡められているタレはなんとも言えずに美味しくて、もう1皿注文しちゃおうかと思ったほど ! 京都の名物と言われているものは、お餅が多いなと思っていたのですが、古都ならではでしょうか。美味しいので、それもよしと感じます。
次回行く機会があったら、蓮向かいのお店に寄ってみようと思います。
とにかく、今宮神社に行ったら、あぶり餅は必食です。
お昼ごはん 14:20 狐うどん 「徳寿」 750円
お昼を食べそびれていて、目に付いたので飛び込んだ店。ゆばが入ったお蕎麦が1番人気のようです。でも、私は狐うどんを、9月のリベンジの気分で頂きました。
え～と、何だか納得がいかない感じの狐うどんでした。おあげは甘しょっぱくて美味しかったです。皆が食べているお蕎麦にすれば良かったかな～。お出汁は鰹節でしょうか、引き戸を開けたとたんブンっと香ってきます。まあ、好みの問題ですね。私はちょっと、好みでは有りませんでした。
果たしておいしい狐うどんにめぐり合えるのでしょうか?
神泉苑でお神楽を見ていて遅くなってしまい、とりあえず何かを食べようと。餃子の大勝があったのですが、若い男性ばかりで入りづらく、近くのマックに。京都でもマックは落ち着きます。
