この旅行ではこんなものを食べました。
4日目(11月6日 日曜日)
朝ごはん 8:30 コーヒーハウスマキ モーニング( トースト、サラダ、コーヒー) 650円
ずっとずっと行きたいと思っていた憧れのモーニングが食べられるお店、コーヒーハウスマキさんに伺いました。
ここのモーニングはあまりにもビジュアルがすごすぎます ! これを考案した人はすごい ! 見て可愛く、食べて美味しく、しかもお財布に優しい。トーストもサラダもコーヒーも、朝ごはんで食べたいものをきちんと網羅していて、きちんと「モーニング」の枠に収めてくる手腕の見事さ。天晴れです !
「惑いの窓」 の出現。
パンの耳は、果たして食べていいものか ? それともこの場合は完全に器なのか? カウンター脇の席だったので、他のお客さんの食べ終わった後のお皿が帰ってくるのが見えたのですが、結構耳を残しています。つまり、器と認識しているわけですね。
う~ん、悩みます。
「無」。
悩んだ結果、耳を美味しく頂きました。この場合、パンの一部で食物という認識です。
後で、他の方を見たら、耳のケースを早々と解体して、サラダに混ぜ込んでパンサラダにしている方を発見しました。人それぞれですね。なんだか発想力を試される禅問答をしているような気すらしてまいりました。
このお店のモーニングは、絶対おすすめです。コーヒーも美味しいです。
お昼ごはん 13:00
仁和寺前の「松風」 きつねうどんとご飯のセット(狐うどん、白飯、じゃが芋と筍の和え物の小鉢、香の物)
美味しい狐うどんが食べたくて、ここでも狐うどん。しかし、なにを間違ったか、ご飯がつくセットを注文してしまい、とても後悔。小鉢が気になったのでセットにしたものの、ただの狐うどんにすればよかった。中学生の運動部じゃないのに、うどんのほかにご飯は余分。ついでに小鉢はじゃが芋って、炭水化物ばかりの食事に。
狐うどんは美味しかったです。おあげは甘しょっぱく煮えていて、おつゆのお出汁も美味しい。ここにきて、私ははっと気がつきました。京都でうどんって、麺が柔らかいものらしいと。今、東京では香川のうどんが席巻していて、うどんと言えばコシなんです。柔らかいうどんは、なんとなく許されない感じです。そうか、関東の常識で京都のうどんを食べていたから、どこで食べても納得がいかなかったのかも。
狐うどんだけ注文すればよかった、という思いを抱えて、残してしまうのはもったいないのでご飯も頂きました。
このお店は、修学旅行割引なるものがあり、多分、欠食児童たちがうどんとご飯のセットを注文するのでしょう。そう思うと、この不思議なセット・メニューにも納得がいきました。おばさんたちは要注意です。
朝、コーヒーハウスマキに行く途中に購入。さすがに、時間がたっていたので、先日川原で食べたのより固くなっていましたが、美味しく頂きました。仁和寺を歩き回って疲れていたので、甘味は幸い。
晩御飯 21:00 駅前のチェーンのコーヒー店にてサンドイッチとコーヒー
今回も、色々なものを美味しく頂きました。どうもごちそうさまでした。