どうも私はお屠蘇気分が抜け切っていないようです。ついでに今日は寒かった。
しかし、昨日終日在宅でひたすら本を読んでいたので、今日こそは外出しなくては。
先日放送していたNHKの「人体」シリーズでは骨を扱っていました。その中で20代なのに骨年齢が70代と診断された自転車競技の選手が紹介されていました。
最新の研究の結果、骨に振動を与える事で、骨の組織を破壊する物質にストップをかける物質が分泌される事が分かったそうです。
ジャンプしてかかとに振動を与える運動が骨密度の回復にいいそうです。
自転車競技の選手が骨密度が低くなってしまったのは、自転車では骨に振動が伝わらないからだそうで、その選手はジョギングしたりして骨に振動を与える運動をするようになって骨密度が上がってきたのだとか。
つまり、不活発なのが骨には良くない様なのです。日常で行われる運動では足らないのでしょうか。便利な生活や物ぐさが良くないのですね。
そう言えば、私も骨密度が低くなった頃から活動量が減っていたかもしれません。ここは強引にでも歩くなり階段登るなり縄跳びするなりして骨に振動を与えなくては。
最近では、コーヒーを蒸らす際の20秒間に踵落としをして待つ事にしています。こんな事でもやらないよりはマシだろうと思って。
家にじっとしていたいところですが、骨の回復の為にも出歩こうと思っています。