今日はオリンピック、フィギュア・スケート男子シングル、ショートの日でした。いよいよ羽生君の登場でした。
30名の選手が滑るということで、午前中から延々華麗な競技が繰り広げられました。
羽生君は最後のグループの1番目と言う事で13:30以降に登場するとのテロップが出ました。
11月に負った怪我からの復帰初戦だと言うのに、羽生君はやってくれました。軽々と100点越え。とても怪我で何ヶ月も氷の上に立っていなかった人とは思えませんでした。
2位に付けて来たフェルナンデスの演技も素晴らしく、美しいものでした。3位の宇野君は団体戦の時よりも、更に安定した演技で点数も団体戦を上回っていました。彼は若いのに落ち着いていますね。そして4位に付けているボーヤン・ジンも素晴らしかった。
明日のフリーはこの辺りの決戦になるのでしょう。
今大会は、アメリカのネイサン・チェンと日本勢の金メダル争いかと思っていたのですが、ネイサン・チェンは場の空気に飲まれてしまったのか、残念な仕上がりでした。団体戦のフリーで素晴らしい滑りだったらしい、カナダのパトリック・チェンもいます。ソチの時の銀メダリストでしたよね。
とにかく、羽生君は完全復活を果たしたようです。おかえり、羽生君。さあ、金メダル、取っちゃって下さい。
明日のフリーがとても楽しみです。