ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

熱狂の日音楽祭 1日目

ゴールデンウィークも後半戦。今年も熱狂の日音楽祭( LFJ )に行きました。

イメージ 1



今年から東京会場は丸の内の国際フォーラム、丸の内エリアだけでなく、池袋も登場。そのせいか、国際フォーラム会場はいつもより人出が少ないように感じました。

今日は19:30からのM126を聞きに行きました。

出演者はロシア人ピアニストのボリス・ベレゾスキーさんで、「カルト・ブランシュ」との事。「カルト・ブランシュ」とは、レストランでいう「シェフのおまかせ」の事だそうです。おまかせなので、プログラムにあるのとは違った構成だったのですが、スクリュービンとラフマニノフの曲で、多分多くの聴衆はあまり知らない作曲家の作品なのだと思います。もちろん私も、以前スクリュービンもラフマニノフな聴いたことはあるものの、全く詳しくないので、どこがどうとは言えないのですが、演奏は気持ちよかったです。スクリャービンラフマニノフもこういう曲を作ったのね~って感じです。きちんと予習復習をすると、もっと味わい方が違うのだろうとは思います。


当初予定されていた曲目は次の通り。

スクリャービン : 8つの練習曲 op.42から
           第3番 嬰へ長調  第4番 嬰へ長調  第5番 嬰ハ短調
スクリャービン : 3つの練習曲 op.65から 第2番 嬰ハ長調
スクリャービン : ピアノ・ソナタ第5番 op.53
ラフマニノフ : 13の前奏曲 op.32から 第5番 ト長調
ラフマニノフ : 10の前奏曲 op.23から 第5番 ト短調
ラフマニノフ : 13の前奏曲 op.32から
           第9番 イ長調  第10番 ロ短調  第11番 ロ長調  第12番 嬰ト短調

以下が変更です。

イメージ 2


アンコールはショパンでした。

なんだかうっとりしてしまいました。

終わったのが20:15だったので、その足でキオスクステージに向かいました。「フォル・ニュイ‼ 第1夜」と言うことで、「ジャズでめぐる音楽の交差点/山中千尋トリオ・ライブ」が20:10から行われているはずなのですが、私が辿り着いた時は、もう最後の曲の最後の方でした。物凄く盛り上がっていて、一旦ステージから降りても拍手が鳴り止まず、再び演奏者がステージに戻って来まして、アンコールで2曲。とても楽しく、久々にジャズを聴きました。

随分と離れていましたが、「音楽の楽しさ爆発!」の演奏会でした。

明日は有料コンサートに2つ行きます。