関西地方の大雨、心配ですね。
さて、今朝、飛び込んで来たニュースに、ニュース、ワイドショー周りは丸一日賑わった事でしょう。
オウム真理教の麻原彰晃の死刑が実施されたというものでした。続報で、その他の6人の死刑も実施され、オウム真理教の事件の逮捕者で死刑が確定している内の7人を同日で死刑にしたそうです。
死刑囚なので死刑が実施されても驚く事ではないのでしょうが、7人という人数に驚きました。
もっとも、犯人を死刑にしたところで、事件の被害者の方たちが、生き返ったり、奪われた生活を取り戻せたりするわけではないのですが、事件として一区切りという事でしょうか。
それにしても、事件が起きて、逮捕、裁判、求刑、そこからがとても長かった事件だと思います。
今でも、よく分からない点が沢山ある事件です。
平成最大の事件と言われるオウム真理教の事件が、平成最後の年に、次の時代に持ち越さない様にとばかりに処理されたように感じます。
死刑がいい悪いではなく、単純に7人という人数に驚きました。
これで一応の事件の決着という事になるのでしょうか?
