やってしまいました。
オウン・ゴールです。
いえいえ、サッカーの話ではなく、私の話です。
全く気付いていませんでした。6月14日(木)のお昼休みを利用してハローワークに行き出して貰った紹介状の会社でした。その日の退社後、大急ぎで書類を作り、切手を買うべくコンビニを2件もはしごしたのに。翌朝、封筒を持って出るのを忘れて、結局16日(土)にポストに入れたあの案件。
26日にメールが来ていました。気付いたのはなんと昨日。26日のメールは「応募結果通知」となっていて、さらに28日にメールが来ていました。
先のメールでは、面接に来いと言っているのですが、2日後のメールでは今日中に連絡がない場合取り消すとの事。
いやいや、参った。「応募結果通知」では、まさか面接のお知らせだとは思いません。そこに続くのは「今回ご縁がなく～」とかの文言のはず。第一、1回目のメールは26日の16:00近くに出されていて、次が28日。この会社の担当者は急いでいるらしいのですが、だったらなぜ電話して来ないのでしょうか?
メールを見なかった私が悪いのは重々承知ですが、ぜひ一言言わせて貰いたい。
この担当者は求職者が1日にどれ位のメールを受けていると思っているのでしょう？ちなみに昨日私が受けたメールは50通以上で、大半が求職関係のお知らせメールです。色々なサイトを覗きに行った結果、こんな事になっていて、減らせばいいのでしょうが、とにかく情報が欲しい。そんなメールの山の中から、気の利かないタイトルのメールがあっても見つかりませんって！
更に言わせて貰えば、この場合は「面接のお知らせ」とか「面接のご案内」でしょう。「結果通知」はあまりにネガティブなイメージ過ぎです。
そして1日目に連絡が取れないなら電話して欲しい。ハローワークの求人票の連絡方法には「メール、電話」と書いてありましたよ。メールって、いつでも相手が見ているとは限らないと言う認識が連絡係に無かったのでしょうね。そして、あえて言わせて頂くと、連絡がついてない場合に、連絡したとは言えません。
紹介してくれたハローワークの担当者に確認したところ、29日には「不採用」の連絡がハローワークに行っていて、理由は一言「メールの連絡がない」とあるとの事。
私が悪いんですよ、来ていたメールに気づかなかったのですから。しかし、相手の会社の担当者も如何なものかと思います。28日に送られて来たメールには「今日中に連絡がない場合は他社との関係で」とあり、「他社」って？と引っかかったのですが、これはタイプミスで「他者」でしょうね。私なら「他の応募者」とか「他応募者」とか「応募されている他の方」とかにしますけれどね。私も悔しいので、重箱の隅を突ついていますが、なんともやるせない。
昨日、気付いてその場ですぐに電話をしたものの、担当者は留守で、仕方なくメールをお送りしたのですが、無しの礫です。
ま、仕方ない。私のオウン・ゴールですよ。この会社とは縁が無かったものと諦めます。それに、これでうっかり採用になったとしても、こんなに味噌がついてしまうと連絡係の方とギクシャクしそう。小さな会社だけにそれは面倒ですしね。ただ、この会社の名前は忘れないでしょうし、この会社のサービスは使う事はないなと思います。気が利かなそうだし。
それにしても、26日は本当は22日か23日に行きたかった整形外科に、血液検査の結果を聞きに出かけたら、クリニックが休みですごすごと帰って来た日でした。あの日は物事が上手く噛み合わない日だったのかと、今としては思います。
物事が上手く噛み合わないのは行いが悪いのか、はたまた何か理由があるのか、とにかく気持ちを引き締めて行こうと思います。
