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羽生選手がメラメラ

フィギュアスケートの世界大会が4日連続であり、楽しみに見ています。

今日はいよいの男子のフリー。SPで3位発信の我らが羽生選手は果たして逆転して優勝するのが?

テレビの前で手に汗握って応援していたファンが日本中にいる事でしょう。私も見入ってしまいました。

何と言うか、スケートリンクの上に魔王が立ち現れたようにすら見えました。羽生選手はもうすでに、彼の憧れだったプルシェンコ選手を超えていると思います。プルシェンコ選手が「皇帝」なら、羽生選手は「魔王」なのではないか。演技に入っている時の、何かが降りて来ているような表情や、素晴らしい演技にそう感じてしまいます。

しかし!

今回、なんと羽生選手は2位でした。1位のネイサン・チェン選手に20点も差をつけられて。

確かにネイサン・チェン選手の演技も素晴らしかったです。なんと言っても安定感がありました。美しいジャンプでした。私的には演出が地味かなという気はしますが、確かに素晴らしい。

でも、20点も差を付けられる程だったとは思えないのです。どうしたらそんな点差が出てしまうのでしょう?

やはり、SPで点を取っておくのが得策なのでしょうか?新しい採点方法の結果、大きく点差が開いたのでしょうか?

素人にはよく分からないものの、羽生選手がメラメラしてきたのは感じられました。

きっと、もっと強くなって帰ってくるのだろうと期待してしまいます。だって、「魔王」がついていそうですから。