ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

財布の中から夏目漱石発見

今日はものすごく久々にハローワークに仕事探しに行きました。

第3土曜だったので、幸い一番近い川口プラザが開庁していました。

世の中、仕事は皆行き渡っているのか、空いていました。それでも探している人はいるわけで、決して皆が皆、安心して暮らせているわけではないのだと感じます。

私も頑張らないと!

さて、ハローワークに行き、ついでに帰りに近くのOKスーパーでアイスクリームの買い出しをしました。暑い季節のお楽しみ、アイスクリームをバーレルやファミリーパックでまとめ買いです。3つ買ってもアイスクリームは合計で1000位、あとちょこちょこ購入してお金を払ったまではいいのです。

あれっ!

財布の中の残金が120円位しかない!帰りの電車賃は160円なのに!どうする、私?

蕨駅王子駅間の回数券が1枚残っていたものの、170円分なので乗れるのか、区間が表示されているのでダメなのか?

お財布には、昨年の夏頃、昔の手帳をみていたら、そのポケットから紙に包まれて4000円出てきたので、何かの足しにと突っ込んでいた分を発見。

この4000円、夏目漱石が4人、こっちを見ています。おやっ?今、1000円札って、野口英世ではなかったっけ?後々価値が出るのかしら?

う~ん、仕方ない、財布のお守り的に入れていた1万円札を使いました。これは折りたたんで1千万円札を持っている気になろうというおまじないみたいなもので、随分前に入れてから使った事がありません。小銭入れはなぜかもっていないし、もう、ごちゃごちゃ考えていても仕方ないので、1万円で160円の切符を買いました。

それにしても、発見した夏目漱石の1000円札、一体いつまで夏目漱石だったのか、気になったので調べたら、2004年から野口英世になっていました。

2024年には、またお札の柄が変わるのだなと思うと、夏目漱石にしみじみとしてしまうのでした。

それにしても、子供のお使いじゃあるまいし、帰りの電車賃くらいは残すだけの金額を、きちんと財布に入れておこう。今までこんな事なかったのに、とても自分が情けなくなりました。

無駄遣いしているわけでも無いのにね。