ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

手首の痛み

右手の手首が痛いのです。

4月28日に草むしりに行って、その翌日はサイクリング。その日の夕方あたりから、右の手首がズーンと言った感じに痛くて、何か重い物を持ったかな、とか、どこかで強くぶつけたかな、と思っていました。そのうち治るのだろうと。

ところが、元号が変わっても治らない。それどころか右手の親指が痺れてきました。

調べてみると親指を使いすぎてなる腱鞘炎のようです。手の甲側の手首が痛くなるらしく、まさに、そんな感じです。一番ひどい時には、手首を回したり出来ない程の痛みでした。

治療法としては、出来るだけ親指を使わない。ロキソニンを患部に塗って様子を見る。マッサージはしてはいけない。湿布は最初は冷やして痛みが和らいだら温湿布。2週間くらい経っても良くならない場合は整形外科へ行け、との事。

そこで、ロキソニンはなかったのですが、要は痛み止めの成分なら良いだろうと、以前、腰痛の時に買ったインドメタシン配合のジェル状の塗薬があったので、患部に塗ってみました。1日4回塗れと書いてありました。

それを塗って、親指を出来るだけ使わないようにしていたところ、痛みはだんだんと薄れていきました。そのころには、患部がはっきりと分かるように少し硬くなってきていて、色も変わっていました。

ところが、薬を塗り始めて翌日に、腕を動かすと腕の中がギシギシと音がするのです。今度は右手の小指まで痺れてきました。

えっー!こんなの初めて!一体私の手首で何が起きているのか?腱鞘炎ではないのか?

またしても大急ぎで検索です。

そして、その症状にぴったりの症例を見つけました。

腱交差症候群。

その症状が出る人は稀との事で、実際に何人も見た医師が書いているには、まず痛み止めを投薬。平行して湿布で冷やして、痛みが引いたら温めて血行を良くする。徐々に手指を動かしてリハビリをするというものでした。その治療法に行き着くまで試行錯誤されたそうです。

その治療法を参考に、しばらく患部に痛み止めの薬を塗って様子をみました。数日で手首を動かした際のギシギシはなくなりました。痛みも当初よりかなり引いて、普通に生活できるまでに回復。

まだ、手首に痛みはありますが、指の痺れや痛みは無くなりました。手首にはまだ固い部分が残っています。この調子で治りそうです。

それにしても、右手をあまり使わないように生活しよう、としていた際に、歯磨きを左手でやってみたのですが、難しかった。物凄くぶきっちょな人の歯磨きみたいになってしまいました。ただ、普段の磨き癖とは違う所に歯ブラシご当たるので、意外にもかなりサッパリと磨けたのは驚きです。たまには利き手でない方で歯を磨くのも良いかも。

長い連休の間にどうにかなってよかったです。利き手が使えないのは不自由極まりないです。いかに利き手に頼って生活しているか、無意識ながらそうなっているわけで、今後はいざという時の為にも、利き手でない左手がもっと活躍出来るよう、訓練した方がいいかなと考えています。

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