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甘い生活を目指しています。

バラの本丸「京成バラ園」へ行きました

今日は待望の「京成バラ園」に行って来ました。

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5年くらい前から「行ってみたいね~」と言う話が毎年バラのシーズンには出ていたのです。しかし、場所が何やら遠いらしい、と言う事では、先延ばしになっていました。

今回、満を持して出かける事にしました。埼玉の南部に位置する蕨市から、京成バラ園のある千葉県の京成線八千代台駅まで行って、さらにバスで現地に行くには約1時間40分くらい。埼玉県北部の本庄市に住む妹が上京して来て赤羽まで来るのに約1時間20分。今朝、妹は7:02に本庄駅を通る高崎線で来ました。

赤羽で待ち合わせて日暮里駅まで行き、京成線に乗り換え八千代台駅まで。今の時期の土日、京成バラ園はフェアを行なっており、八千代台駅からバラ園まで無料のシャトルバスのが出ています。チケットも駅の定期券売り場で前売りが買え、1200円が900円に。バスに乗って一路バラ園を目指しました。

バラ園の入り口手前にあるパン店は大盛況で、まずパンを購入。おまけにコーヒーか麦茶が飲めます。外のテーブルでまず買ったばかりの出来立てのカレーパンを食べました。入り口手前にバラの苗や鉢植えを展示販売している広大な場所があり、そこを見ているだけでもかなり幸せです。

やっと、入り口からバラ園の中へ。

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すご~い‼ こんなバラ園は初めて見ました!

見渡す限り、どこもバラ、バラ、バラ・・・。風に乗ってバラの甘い香りが漂って来ます。

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も~、行けども行けどもバラだらけ!とにかく素晴らしいのです。ただそこにバラがあるだけで、かなり幸せな気分になれます。園の出口付近にカフェやレストランがある他、温室前に軽食のお店、「恋人たちの聖地」と呼ばれるガゼボの近くにジェラートの販売車が出ているだけですが、特にそれ以外必要でも無いようで、とにかく来場者はバラを見る、匂いを嗅ぐ、写真を撮るを繰り返しています。もう、ひたすら、みなそれだけ。それだけでも、十分幸せなのです。

バラ園の奥に入って行くと、日本庭園の様な設えの場所に出ます。池に睡蓮が咲き、その周りにはアイリスが群生。その池の周辺は水辺だからか風が心地よく、芝地に敷物を敷いてくつろいでいる人々がかなり居ました。

今日はフェアの最中で、バラ園でヴァイオリンのミニコンサートがありました。

園内をくまなく回って約3時間。かなり疲れました。せっかくなのでバラのソフトクリーム400円也をカフェで購入して、木の下の椅子で食べてきました。このソフトクリームはバラの味です。割と濃厚で、美味しかったです。

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バラの鉢植えか苗を買いたいと、売り場をウロウロしたのですが、妹はお目当のバラが、見つからず、ホームセンターを見てみると言って購入を諦めていました。私はお土産コーナーでバラのジュレを購入しました。冷蔵庫で冷やして食べてみます。

14:00にはお買い物も全て済んで、14:30発の無料シャトルバスで八千代台駅まで行きまして、帰って来ました。

かなりの距離を歩きました。でも、とにかく素晴らしかったの一言です。バラ好きの方は絶対行くべきです。行けば気持ちも上向き、かなり幸せな気分になれること間違いなし。

行って良かったです。良い休日でした。