最近、連続ドラマがあまり面白くなくて、なかなか続けて見られない。今、きちんと毎週楽しみに見ているのは「相棒」くらいか。あと、始まったばかりで、いまいちまだ面白くない大河ドラマ「江」。
今日から始まったNHKドラマ「四十九日のレシピ」を楽しみに見た。この時間枠はいつもNHKとフジテレビとどちらも面白そうで、どちらを見るか悩むのだけれど、今まではフジテレビの番組を見ていたのでした。でも、今回、先に始まっていたフジテレビの方がいまいち面白くないのもあり、「四十九日のレシピ」の番組告知で興味を惹かれ、こちらにチャンネルをあわせました。
ホーム・ドラマです。なんか、初回から見ていてヒロインの境遇が可愛そうでついもらい泣き。でも、亡くなった乙美かあさんの縁で来てくれるイモこと井本という若い女の子の存在は、このドラマの救いですね。イモちゃん、本当にいい娘なの。妻を亡くしてガックリきている頑固おやじも、夫の浮気相手に子供が出来て、居場所がなくなって田舎に帰ってきたヒロインも、乙美かあさんが残した生活レシピをもとに家族として再生していくんだろうなと思います。きっと毎回、美味しい料理も出てくるのだろうし、四十九日の大宴会に向けてドラマは進んでいくようだ。
家族とは何か。愛とは何か。幸せとは何か。生きる意味とは何か、を問うドラマだそうです。
見た後、ちょっと心が温まる。次回も楽しみです。
