10月からの消費税アップが目前。昨日見た朝の情報番組では、その使い道についてやっていました。
ここ10年以上、増税の度に気になる事がありまして、その使い道です。
毎回、子供にばかり使っている気がして、ちょっと複雑は気分になります。今まで、日本では子供に予算を使わなすぎたのかもしれないですが、ここに来て一気にそちらに傾くのもバランスが悪い。
毎回、託児所だとか、高校無償化だとか、子供の医療費だとか、そんな話しか聞かないような。
今回は保育園の無償化らしいのですが、高所得者は対象から外してほしいし、無償化する前にやる事が他にあるだろうと思います。
例えば保育士の待遇改善とか、待機児童問題の解決とか。
今のようなやり方だと、議員さんの得票取りみたいに見えます。とりあえず、ギャンギャン騒いでいるところに予算を当てて、見栄えのよい政策を実施する、みたいに思えて仕方がない。
消費税は国民全員から取るわけですから、もっと国民全員が消費税が上がっても、良くなった点があると感じられるような事に使って欲しい。
結構多くの人がそう考えているのではないでしょうか。何を言っても10月から消費税が上がり、益々庶民の財布の紐は固くなりそうです。
