仕事で蕪の種を買う必要がありました。有名な種屋さんが自社のサイトでネット通販を行なっており、種は何袋買っても送料が200円の為、せっかくなのでそこで買おうかと。
気軽にお買い物を始めて壁にぶち当たりました。会員登録が必要なのです。
で、会員登録。性別だの生年月日だの、何のために購入したかだの、たかだか220円の蕪の種を買うためだけに個人情報を求めすぎです!
なんだかうんざりして、ヤフーやアマゾンを見に行きました。同じものをヤフーで売っていたので、送料が安くてコンビニ払いができるお店で購入しました。すぐにコンビニ払いの通知が来たのでコンビニで支払い、手続き完了。あとは種が届くのを待つだけです。
今、ネットではお買い物をしたかったり、パンフレットをとりよせたかったり、ちょっとした事でも山の様に個人情報を求めてきます。それ、必要でしょうか?少なくとも買う方には鬱陶しいだけです。売る方としては顧客情報として好みを把握したりしたいのは分かるのですが、やや行き過ぎている様な気がします。
以前の様に匿名性が高いままサービスを受ける事はもう現代では不可能な事でしょうか?以前はもっと色々な事が簡単だった様に思います。
蕪の種を買いたいだけなのに、なんでこんな事になっているのかと疑問に思う出来事でした。
📷 素敵なグリーンカーテンのお宅。