ドラマ「竜の道」が最終回でした。
これ、春ドラマだったのでは。コロナの影響で変な時期に放送していた様な。
タイトルと言い、内容といい、韓流ドラマがオリジナルかと思ったほどなのですが、日本人の作家さんが原作らしいです。
ドラマ自体は復讐もので、双子の兄弟を玉木宏、高橋一生、その血の繋がらない妹を松本穂香、復讐のターゲットに遠藤憲一という豪華な布陣。毎回、山あり谷ありの復讐劇にとっぷりとドラマを見た感がありました。
先日から「のだめカンタービレ」の再放送をやっていて、多分15年くらい前の作品なのですが、そこに出ている玉木宏さんの若さや初々しさが素晴らしく、15年たった現在を「竜の道」で確認している様な感じで、1人の俳優さんの成長具合も堪能できました。
出演者が皆素晴らしく、玉木宏さん、双子の弟の高橋一生さん、共に良かった。
非現実的とか時代錯誤とか言う人はいますが、面白いものは面白い。
今年の夏は火曜日に「竜の道」で玉木宏・高橋一生コンビを、金曜日に「MIU404」で星野源・綾野剛コンビを、土曜日にぐっと若くなって「未満警察」で中島健人・平野紫耀コンビを楽しみに見ていて、どれも面白く良いできたバディものでした。
秋のシーズン、また各局は楽しませてくれることでしょう。